渡邊ダイスケの原作「善悪の屑」を、新井浩文×林遣都のW主演で実写映画化。2019年に公開されることがわかった。
累計350万部を突破している渡邊ダイスケ原作「善悪の屑」。古書店を営むかたわら、依頼人からの復讐代行を担っているカモとトラを描く物語。鴨ノ目武(カモ)役に新井浩文、相方である島田虎信(トラ)役に林遣都が扮するほか、馬場ふみかがヒロイン・奈々子を演じる。監督を、『貞子VS伽椰子』『不能犯』などで知られる白石晃士が務める。
新井浩文 コメント
漫画を読んで思ったことは、これ実写化して大丈夫なんですかね。と素直に思いました。これから撮影に入りますが、原作の髪型に寄せるので、普段恥ずかしくないように、新しい帽子を買います。
林遣都 コメント
原作を読ませて頂き、人間誰しもに潜む怪物を呼び覚ましてしまう、ある意味恐ろしい作品といった印象でした。これから撮影がはじまりますが映画だからこそできる、やるべき作品への出演に心が踊っております。悲しみを抱えながら正気と狂気の狭間を行き来し、その瞬間を存分に味わい尽くしたいと思っております。
馬場ふみか コメント
初めて原作を読んだ時にまず思ったのが本当に映像化できるんだろうか、と思ったほど衝撃の連続でした。今までにない残虐な、それでいて人間の愛を感じる新しい復讐劇になるはずです。復讐とは、善とは、悪とは何か?誠心誠意向き合い、撮影に臨みたいと思います。
白石晃士監督 コメント
こんな仕事を待ってました。この映画、私がやらずに誰がやります?どう考えても、やるべくしてやることになった映画です。原作の名に恥じぬよう、夢のようなキャストの皆さんとともに、思いきりブチかまします。乞うご期待!
原作者・渡邊ダイスケ コメント
この度、白石監督をはじめ素晴らしいキャスト、スタッフの方々に映像化をして頂く機会に恵まれました。是非、白石監督や皆さんの手で、僕が描いた原作とは一味違う「善悪の屑」を作って頂けたら幸いです。
映画『善悪の屑』は2019年に全国公開
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