2019年2月15日(金)公開の映画『女王陛下のお気に入り』が第76回ゴールデン・グローブ賞で作品賞を含む4部門5ノミネートと果たした。
ベネチア国際映画祭でのW受賞を皮切りに、第76回ゴールデン・グローブ賞において作品賞(ミュージカル・コメディ部門)/女優賞(オリヴィア・コールマン:ミュージカル・コメディ部門)/助演女優賞(レイチェル・ワイズ、エマ・ストーン)Wノミネート/脚本賞(デボラ・デイヴィス、トニー・マクナマラ)の主要賞4部門5ノミネートを果たした。
最多13部門ノミネートの英国インディペンデント映画賞で、作品・監督・主演女優・助演女優の主要カテゴリーを含む新記録となる10部門での受賞を達成。ワシントンD.C.批評家協会賞でも最多10部門にノミネート。アトランタ批評家協会賞でも最多5部門受賞と、いよいよ本格スタートした世界の映画祭でも話題を席巻している。
レイチェル・ワイズ コメント
『女王陛下のお気に入り』を認めていただいたハリウッド外国人映画記者協会の皆様に感謝致します。私は素晴らしい共演者であるエマを含む、輝きを放つ女優陣と並んでノミネートいただけたことを誇りに思います。そして私たちの“女王オリヴィア”のノミネートに心より敬服致します。これらの栄誉は私達の監督、ヨルゴス・ランティモスの素晴らしい才能の証明です。
エマ・ストーン コメント
この栄誉をハリウッド外国人映画記者協会の皆様に感謝致します!
私が心から愛するオリヴィア・コールマンとレイチェル・ワイズとこの映画で共演でき、そのほか全ての素晴らしい俳優陣、脚本のトニー(・マクナマラ)とデボラ(・デイヴィス)、才能溢れるプロデューサーの方々と仕事が出来たことは信じられない喜びでした。『女王陛下のお気に入り』はヨルゴス・ランティモスという素晴らしいビジョンを持った方無しでは存在しなかったでしょう。ヨルゴス(・ランティモス)に、彼の指導、聡明さ、そして友情に感謝致します。
映画『女王陛下のお気に入り』は2019年2月15日(金)より全国公開
(C)2018 Twentieth Century Fox