ディズニー実写映画『クルエラ』の日本版エンドソングを主人公・クルエラの日本版声優も務める柴咲コウが歌うことが決定した。
「美女と野獣」のディズニーが、「ラ・ラ・ランド」でアカデミー賞®を受賞したエマ・ストーンを主演に贈る実写映画最新作『クルエラ』。名作アニメーション「101匹わんちゃん」に登場するディズニー史上最も悪名高き “ヴィラン”<悪役>であり、映画史上最もアイコニックな白黒ファッションでも有名な“クルエラ”の誕生秘話が、衝撃のパンクロック・エンターテイメントとして過激かつスタイリッシュに明かされる。
この度、本作の日本版エンドソングを主人公・クルエラの日本版声優も務める柴咲コウが歌うことが決定。あわせて楽曲の一部を一足先に聞くことができる、ミュージックトレーラーも解禁となった。
エンドソング「コール・ミー・クルエラ」は、低音のビートが鳴り響く冒頭から、高音の伸びやかな歌声が広がる終盤まで、ダークで妖艶な世界観が広がるスタイリッシュな一曲。<美しくクレイジー>という歌詞にあるように、ディズニー史上最もファッショナブルなヴィラン“クルエラ”のために作られた、まさに本作に相応しい楽曲に仕上がっている。本国では、グラミー賞にノミネート経験を持つ、英国人アーティストのフローレンス・アンド・ザ・マシーンが担当する。
日本版エンドソングを担当することになった柴咲は、「この楽曲から、クルエラの持つ<自分に正直に生きる><心の声に従う><これが私である>という意志の強さ、表れを感じました」と楽曲の持つメッセージ性について語り、特に「<クルエラ・デ・ビル 闇に染まる それが私><美を支配する>というセリフパートの歌詞が好きです」とセリフパートがあることも明かしてくれた。クルエラの心情を吐露するセリフパートは、「よりクルエラの強さを秘めている部分だと思います。それが過剰になりすぎないように、クルエラが自身を客観的に見据えているような雰囲気を大切にレコーディングしました」とレコーディングで意識したことについて語った。
これまで抑え込んでいた本当の自分を解き放とうとするクルエラの葛藤と、その後に待ち受けるクルエラのせつない運命。柴咲コウが歌い上げる「コール・ミー・クルエラ」によって、過激かつスタイリッシュな映画の余韻を更に味わえるだろう。
映画『クルエラ』5月27日(木)映画館 & 5月28日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開
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