シアーシャ・ローナンとマーゴット・ロビーが共演する映画『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』の予告編が解禁となった。
スコットランド女王メアリー・スチュアートとイングランド女王エリザベスⅠ世の波乱に満ちた人生を描く本作。メアリー・スチュアートのもって生まれた高潔さや激情をシアーシャ・ローナンが鮮烈に演じ、エリザベスⅠ世の気高さ、繊細さ、孤独をマーゴット・ロビーが緊張感をもって体現する。
予告編では、冒頭から隣り合う国に君臨する女王同士の、王位をめぐる並々ならぬ因縁の対決を予感させる。結婚と出産を経験するシアーシャ演じるスコットランド女王メアリー・スチュアートと、嫉妬にかられ泣き崩れるマーゴット演じるイングランドの“処女王”エリザベスⅠ世の姿からは、ふたりの女性のそれぞれの選択によってドラマが大きく展開していくさまが垣間見える。予告編の終盤ではメアリーがエリザベスに「殺せるものなら、殺してごらんなさい!」と凄む、鬼気迫るシーンも。一筋縄ではいかない壮大なドラマを期待させる。
映画『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』は3月15日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国ロードショー
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