“撮ったら呪われる”… 白い手が池田エライザの顔をわしづかみ『貞子』特報解禁

主演を池田エライザ、監督を中田秀夫が務める映画『貞子』の特報映像が解禁となった。

貞子

1998年、“見た者は1週間後に呪い殺される”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を、中田秀夫監督が映画化した『リング』。日本ホラー映画の金字塔を打ち立て、映画に登場する怨霊・貞子は“恐怖の象徴”、“日本で最も有名な怨霊”として知られる。“貞子”を生み出した鈴木光司の原作を中田秀夫監督が新たに映画化。主演を池田エライザが務める。

特報映像では、主演の池田エライザ演じる心理カウンセラーの茉優(まゆ)の弟で、YouTuberの和真(かずま/清水尋也)が火事で焼け焦げた団地の一室へと潜入する自撮り映像から始まる。立ち入り禁止の室内で壁一面に貼られたお札(ふだ)が映し出された直後、和真が何かを発見し、驚いた表情を最後に映像が乱れるが、動画サイトでその映像を見ていた茉優が映像をコマ送りで巻き戻すと、和真の背後に何やら怪しい影が。そこに写っていたのは長い黒髪に白い衣装をまとった貞子の姿だった。

そして、「きっと来る~♪」でおなじみの初代『リング』の主題歌を現代的にアレンジした「feels like`HEAVEN'」が流れ出すと、貞子が井戸から這い出す“呪いのビデオ”が映し出される…。見たら呪われる『リング』から、撮ったら呪われる『貞子』へと進化を遂げた恐怖が襲いかかる、戦慄の特報映像となっている。

映画『貞子』は5月24日(金)より全国公開

(C)2019「貞子」製作委員会

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