観客参加型のホラー映画祭「夏のホラー秘宝まつり2016」が8月20日よりキネカ大森にて開催される。この度、Jホラーやスプラッターが結集したショッキングな予告編が到着した。
「ホラー秘宝」は、キングレコードが贈る人気のホラー映画レーベル。今年で3年目の夏を迎える「夏のホラー秘宝まつり 2016」では、新作映画5本を筆頭に、ホラー映画監督の特集上映や歴代“ホラー総選挙”グランプリ作品のアンコール上映などが用意されている。
『へんげ』『ABC・オブ・デス2』など日本を代表する若手ホラー映画監督・大畑創の最新作『EVIL IDOL SONG』は、主演にグラビアとシンガーソングライターで活躍する藤田恵名に迎え、悪魔に憑依されたアイドルが、歌で人を殺す事のできる能力を持ったことから巻き起こるパニックホラー。
千葉誠治がメガホンを取る『「超」怖い話』は、同名実話怪談のベストセラーの映画化。幽霊に襲われる恐怖体験を3話オムニバスで、人気アイドル、夢見るアドレセンスの荻野可鈴の他、『AVN/エイリアンVSニンジャ』の肘井美佳、2016年ホラー秘宝イメージガールの仁科あいが主演を務める。『The Room』は、世界中で活躍する俳優、尚玄がプロデュース、主演を務める。共演に伊藤歩を迎え、スカイプでやり取りをする日本、アメリカで遠距離恋愛をするカップルが、女の部屋に怪異現象が起こり始め、彼女の精神は次第に壊れていくシチュエーションホラー。
新作の洋画にフィンランド産のホラー・コメディ『バニー・ザ・キラー』と、ある荒野の街道で起こる様々な怪異の連鎖を描く連作オムニバス・ホラー『サウスバウンド』がラインナップ。Jホラーからスプラッターまで、ホラー映画のバラエティ豊かなランナップに。さらに、今年はふたりのホラー映画監督の特集が決定。“グラインドハウスの申し子”フランク・ヘンロッター監督の代表作『バスケットケース』に続き、日本では未公開となる『バスケットケース2』『バスケットケース3』とシリーズを一挙上映。さらに、「ホラー秘宝まつり」代名詞ともいえる“ホラー総選挙”で、第1回グランプリ『ブラインド』、第2回のグランプリ受賞の『ABC・オブ・デス2』のアンコール上映も決定している。
「第3回夏のホラー秘宝まつり2016」は8月20日~9月9日まで開催
場所:キネカ大森
料金:新作1500円、旧作1100円
公式サイト:http://horror-hiho.com Twitter:@horror_hiho
提供:キングレコード 配給・宣伝:ブラウニー