『キンプリ』新作に寺島惇太、並々ならぬ自信「期待のハードル、がんがん上げていただいてOKです!」

東京ビッグサイトにて開催中の「AnimeJapan 2017」にて、劇場版『KING OF PRISM –PRIDE the HERO-』の特別トークイベントが25日に行われ、寺島惇太、畠中祐、五十嵐雅、永塚拓馬が出席した。

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昨年公開された第1作『KING OF PRISM by PrettyRhythm』は、興行収入8億円、動員数48万人を突破し、爆発的な大ヒットを記録。 フィギュアスケート、歌、ダンス、心の飛躍を型破りなイマジネーションで表現した「プリズムジャンプ」を組み合わせた一大エンターテインメントであるプリズムショー。本作は、プリズムショーに思いを乗せ、自らのきらめきで世界を輝かせる少年たちの物語だ。

一条シン役の寺島が「今日は皆さんにプリズムのきらめきを届けにきま した!」と挨拶すると、会場からは続々と黄色い声が。前作と比べ、プリズムショーが格段にパワーアップした本作だが、MCから自信のほどをきかれると、「台本の段階から前作にもましてト書き(セリフ以外の指示)によくわからないことが書いてありましたね(笑)ファンの皆さんが喜んでくれるようなことがたくさんありそうです」と自信。

鷹梁ミナト役の五十嵐は「300倍とはいわず、500倍、600倍は面白くなっているんじゃないかな!」と笑顔をのぞかせ、香賀美タイガ役の畠中も「今まで(プリティーリズム)のシリーズを見ている人はついニヤリとしちゃうシーンがたくさんですよ」とアピールした。

西園寺レオを演じた永塚は「キンプリは相変わらずブッとんでいます(笑)でもストーリーがすんなり入ってきて、夢中で見入っちゃうと思いますよ」と胸を張って答えた。

Twitterに寄せられた一般の方から「皆さんの演じているキャラクターは寮生活を送っていますが、自身が演じているキャラは寮に入る際に何を持ってきていると思いますか?」と質問が及ぶと、寺島は「シンはもともとサッカー少年だったんです。なので、サッカーボールは持ってきてるでしょうね。 練習の合間合間にリフティングをしていると思うな」とコメント。畠中は「タイガはストイックなところがあるから、足につける重りを持ってきてると思う(笑)足さばきによっ てダンスのキレが全然違うから、きっと普段から意識して鍛えていそう」と笑いを取り、五十嵐「ミナトは料理が得意だから、調理器具…と思いきや、兄弟に作ってもらったエプロンとか持ってきてそう。家族思いなところもあると思うので」、永塚「絶対にメイク道具でしょうね(笑)あの子の特技がヘアメイクだったりもするので、自分を着飾る ためじゃなくて、みんなを綺麗にかわいくするために持ってきてそうです。あとはぬいぐるみかなあ(笑)」と妄想を膨らませていた。

最後に寺島が「新作ができたのは、前作でたくさん応援してくれた皆さんのおかげです。また出演で きたことも、自分が見たかったキンプリの続きが見られるのも本当に嬉しい。期待のハードル、がんがん上げていただいてOKです!そのハードルを軽く超えた作品になっていますから!!」と会場を沸かせ、イベントを締めくくった。

劇場版『KING OF PRISM –PRIDE the HERO-』は6月10日(土)より新宿バルト9ほか全国公開

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