映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』来日ツアー最終日となった12日に、ピーター・クイル役のクリス・プラットとジェームズ・ガン監督が、現在開催中のマーベル展を訪れた。
六本木ヒルズにて開催中の“マーベル展時代が想像したヒーローの世界” 【4/7(金)~6/25(日)六本木ヒルズ展望台東京シティビュー】を電撃訪問した2人。入口付近に展示されている身長5mの巨大アイアンマンを見たクリスは、思わず「ワオ!」と一言。そしてアイアンマンの足元で監督と肩を組みながら記念撮影をパチリ。
続いて会場内に張り出されたガーディアンズのポスターを見つけると、同行するスタッフのペンを借り、なんと“I’m STAR LORD”とサイン。展示物に自身の呼び名をサインする、まさに気分は修学旅行の中学生のよう。劇中小道具の展示エリアでは、ピーター・クイルが身に着けているロングコートを発見し、クリスと監督のテンションは更にヒートアップ。クリスがコートの横に立つと、やはりそこは本家本元。今までのおちゃらけ感はそのままに、どこか肝の座ったリーダー的な雰囲気を醸し出し、あたかもスクリーンからピーターが飛び出してきたかのようだった。
そしてアイアンマンとキャプテン・アメリカの衣装の前で立ち止まると、その間に立って2人揃ってまたパチリ。本来日中一番のキメ顔で映るクリスと監督。アイアンマン、キャップ、そしてピーターのショットは、現在撮影中で来年公開予定の超大作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(原題)』を連想させ、一足早いコラボレーションを披露した。
“マーベル展”を心底楽しんだ様子のチーム・ガーディアンズの2人。今回が初来日となったクリスは「日本は素晴らしかったよ!ギャラクシー・カーペットも超盛り上がったしファンも最高!この映画を頑張って製作した何千人もの名前を全部読んで、最後まで席を立たないで下さい!!なぜならエンドロール後にMCU史上最高のオマケがあるよ!ポップコーンを片手に楽しんで下さい!」と日本のファンを大絶賛。監督も「日本は最高でした!日本からこのツアーをスタートできて本当に良かっ たです。みなさんが声援を送ってくれてとても嬉しいのはもちろん、熱いマーベルのファンに会えたときは、僕が泣きそうになってしまうくらい嬉しかったです」と話し、名残惜しそうにツアーの最終日を締めくくった。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)への参加も決定している本作は、トレジャーハンターのスター・ロード/ピーター・クイルが、刑務所で出会った仲間と“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”を結成し、銀河を救うため強大な敵に立ち向かうアクション・アドベンチャー。日本公開は残り1ヶ月を切った5月12日(金)だ。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)全国公開
【CREDIT】
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)Marvel Studios 2017