『パイレーツ・オブ・カリビアン』ジョニー・デップ来日、約7か月ぶり13度目

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップが20日(水)0時頃に羽田空港へ到着した。約7か月ぶり13度目の来日となる。

パイレーツ・オブ・カリビアン

0時頃、到着ゲートからの黒のジャケットにデニムのパンツ、サングラスとトレードマークの帽子を被った姿で現れたジョニー・デップ。彼の姿が見えるやいなや到着ロビーは一気に黄色い声援に包まれた。遅い時間にもかかわらず、ジャック・スパロウに扮した人や手作りのウェルカム・ボードなどを持参する人など、ゲートには約1,000人ほどのファンが詰めかけ、ジョニーの根強い人気ぶりを感じさせる盛大なお出迎えとなった。

パイレーツ・オブ・カリビアン

丁寧なファンサービスでも有名なジョニーはこの日も長旅の疲れも感じさせない、素敵な笑顔を見せながら1人1人に握手などをし、神対応をみせた。キャプテン・ジャック・スパロウとしての久しぶりの来日に「いつも日本に帰ってくることは嬉しく思っているよ。それがどんなキャラクターであっても、いつもとても嬉しいんだ。でもキャプテン・ジャックはユーモアな部分が日本のみんなに特に受け入れられたようだね」と微笑んだ。

パイレーツ・オブ・カリビアン

また最後には「私を再び招待してくれてありがとう、とても嬉しいよ!劇場で会いましょう!」とファンに向けてメッセージを残し、声援止まぬ中、空港ロビーを後にした。孤高の海賊ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップは、新たな相棒ヘンリーを演じる新星ブレントン・スウェイツと、美しく聡明な天文学者 カリーナ役のカヤ・スコデラリオとともに20日に開催される夏祭りプレミアに参加し、日本語吹替版声優の栗山千明、中川大志と再会を果たす予定だ。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国公開

【CREDIT】
監督:ヨアヒム・ローニング/エスペン・サンドベリ
製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム/ハビエル・バルデム/ブレントン・スウェイツ/カヤ・スコデラーリオ/ジェフリー・ラッシュ ほか
原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales  全米公開:2017年5月26日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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