グッドガイ人形“チャッキー”が人間を恐怖のどん底に陥れるホラー映画『チャイルド・プレイ』のシリーズ第7弾、『カルト・オブ・チャッキー/Cult of Chucky(原題)』の過激描写を含んだ海外レッドバンド・トレーラーがユニバーサル・ピクチャーズによって解禁された。
公開された映像には、オリジナル版の主人公アンディ(アレックス・ヴィンセント)が、6歳の頃に自身のベビーシッターがチャッキーに殺されたことを、ある女性に打ち明けるシーンから始まる。その一方で、2013年公開の前作『チャイルド・プレイ/誕生の秘密』の主人公ニカ(フィオナ・ドゥーリフ)が、家族を皆殺しにしたために精神病棟での生活を余儀なくされているシ姿が映し出される。精神科医からは「チャッキーは幻覚であった」と教えられ、ニカ自身も精神的に重病であったと口にするさまが確認できる。
だが、精神科医が治療用の道具として大きなグッドガイ人形“チャッキー”を病棟に持ち込むと事態が一変し、チャッキーの恐怖が現実のものであり、ニカは精神的に重病ではなかったことが明らかになる。チャッキーの魔の手からニカを助け出そうとするアンディだったが、チャッキーの恐ろしい花嫁ティファニー(ジェニファー・ティリー)があらわれ、その行く手に立ちはだかるというストーリーが展開する。
ドン・マンシーニが脚本兼監督を務め、ニカ役フィオナ・ドゥーリフの実父ブラッド・ドゥーリフが引き続きチャッキーの声を担当している。
『カルト・オブ・チャッキー/Cult of Chucky(原題)』は2017年10月3日(火)DVD、Blu-ray™で全米発売予定
参考:http://collider.com/cult-of-chucky-trailer/#blu-ray