愛くるしい見た目で毒舌を吐く下品な中年テディベアが巻き起こす大ヒットコメディの続編『テッド2』より、テッドの様々な表情が楽しめるモフモフ度MAXな場面写真の数々が解禁された。
見た目は愛くるしいテディベア、でも中身は下品な中年オヤジという斬新なキャラクター設定で全世界で歴史的なメガヒットを記録した映画『テッド』（2012）。日本でも40億円を超える大ヒットで一大ブームを巻き起こしたR指定テディベアが、この夏スクリーンに帰ってくる。
テッドが珍しく真剣な表情を見せる写真や、親友のジョン（マーク・ウォールバーグ）と話し込んでいる写真、恋人とめでたく結婚し幸せな表情を浮かべる写真、さらに、テッドが自身のぬいぐるみに紛れてふざけている写真など、テッドらしい行動は最新作でも健在であることが伺える劇中写真が一挙公開。
前作のテーマは「もしテディベアが生きていたらどんなに素晴らしいか」だったが、しかし「時間が経てば人々はそれをある種の基準として受け入れてしまう」とセス・マクファーレン監督は語る。「人間は物事に順応するのが早いから、前作でテッドに命が宿った時、観客はすぐに“テディベアが生きているのは分かった。はい、次”という反応を示したんじゃないかな」
テッドに強い愛着があるマクファーレンは、個性の強いテッドとジョンなら前作と全く違うストーリーでもうまくいくと確信。2人の友情といった前作でファンを魅了した部分は継続しつつ、『テッド２』ならではの様々なサプライズが用意されているようだ。
『テッド2』は、恋人と結婚したテッドが子どもの親となるため、美人弁護士サマンサ（アマンダ・セイフライド）を雇って州政府を相手に裁判で人権を獲得する様を描く。監督、脚本およびテッドの声を前作に引き続きセス・マクファーレンが担当。ジョン役のマーク・ウォールバーグをはじめ、アマンダ・セイフライド、モーガン・フリーマン、リーアム・ニーソンらが出演する。また、お笑い芸人の有吉弘行がテッド役の日本語版吹き替えを続投する。
動いて、喋って、オヤジになって終わりじゃない！ 世界一ダメなテディベアは、今度は一体何をやらかす！？
映画『テッド2』は8月28日（金）より全国公開。
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