主演:藤原竜也、監督:蜷川実花が初タッグを組んだ未体験サスペンス『Diner ダイナー』。この度、真琴つばさ演じる荒裂屈巣(読み:アレックス)の画像が解禁となった。
「ここは、殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方一つで消されることもある」ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに手を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落した女性・オオバカナコが、殺し屋専用のダイナーにウェイトレスとして売られるところから物語が展開される。天才シェフであり、元殺し屋のボンベロを藤原竜也が演じるほか、ダイナーに集う強烈な“殺し屋”役に窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二らが扮する。監督を写真家・映画監督の蜷川実花が務める。
藤原竜也演じるボンベロに加え、豪華俳優陣のビジュアルと役柄が連続解禁、さらに本予告と隠されていたヒロインを演じる玉城ティナも解禁となり、大きな話題となっている本作。この度、【真矢ミキ、21年ぶり男装披露】で反響を呼んだ、彼女が演じる“最凶四天王”の一角、“無礼図”(読み:ブレイズ)の腹心、真琴つばさ演じる荒裂屈巣(読み:アレックス)の画像が解禁となった。
「美しいことは正しい」という信念をもつ、殺し屋の無礼図の信頼する腹心ということもあり、クールな男装姿の荒裂屈巣は、派手なアクションで壮絶な殺し合いを繰り広げる役どころ。荒裂屈巣は 宝塚歌劇団月組で上演された『LUNA-月の伝言-』で真琴が演じた役名アレックスから来ており、真琴と共に無礼図に仕える雄澄華瑠(読み:オスカル)を演じるのも、『ベルサイユのばら-オスカル編-』のオスカル役で、新人公演初主演を飾った沙央くらまが演じている。宝塚時代の役名に因んだ、宝塚ファンにはたまらない蜷川監督の遊び心溢れるネーミングとなっている。
映画『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国公開
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