主演を池田エライザ、監督を中田秀夫が務める映画『貞子』にて、貞子を呼び寄せる謎の少女役を演じているのが、期待の新人子役・姫嶋ひめかであることが明らかになった。
茉優(池田エライザ)が心理カウンセラーとして働く総合病院に保護されてきた自分の名前も言えない記憶障害の少女(姫嶋ひめか)。やがて、その少女が公営団地で起きた放火事件の犯人・祖父江初子(ともさかりえ)が人知れず産み育てていた、戸籍登録もない子供であることが判明。少女を気にかけていくうちに茉優は、少女の瞳に怒りが宿るとその眼差しの先にある物が動くことや、彼女が相手の心情を察知する特殊能力を持っている事実を目の当たりにする。少女の周りで不可解な現象が相次ぐ中、ついに院内で貞子がその姿を現し…。貞子呼び寄せるこの少女の正体とは一体何者なのか。
謎の少女を演じたのは、本作が映画初出演となった姫嶋ひめか。オーディションでは、監督をはじめ制作陣一同の満場一致で選び抜かれた期待の新人。映画初挑戦にもかかわらず、「見事な芝居で満足のいくシーンが撮影できた」と中田監督も大絶賛。本編では、親の愛を知らない、特殊能力を持った少女をどこかに寂しげに演じている。
映画『貞子』は5月24日(金)より全国公開
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