大友克洋の同名漫画を原作とする「AKIRA」のハリウッド実写版が2021年5月21日(金)に全米公開が決定した。
実写版『AKIRA(原題)』のメガホンを握るのは、映画『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』『マイティ・ソー バトルロイヤル』の監督を務めたニュージーランドの映画監督タイカ・ワイティティ。レオナルド・ディカプリオの製作会社アッピアンウェイがプロデュースする。
また、本作の公開日が決定するというニュースの直前には、マイケル・ジャクソンの飼っていたチンパンジーの視点からマイケル・ジャクソンの人生を描くストップモーション・アニメーション映画『Bubbles(原題)』からワイティティ監督がプロジェクトから離れることになったと報じられていた。
大友克洋の同名漫画を原作とする本作。新型爆弾によって荒廃した後の東京湾上に建設された「ネオ東京」を舞台に、暴走族のリーダー格の金田と、ある事故により超能力を発動させることになった鉄雄が、政府の超能力極秘プロジェクトがもたらすことになる「ネオ東京」消滅の危機に立ち向かっていくさまが描かれることになるという。
参考:https://deadline.com/2019/05/akira-taika-waititi-film-release-date-1202622013/