運命に抗いながら必死で生きていく── 有村架純×坂口健太郎「連続ドラマW そして、生きる」予告編

WOWOWが制作する有村架純×坂口健太郎「連続ドラマW そして、生きる」のポスタービジュアルと予告編が解禁となった。

そして、生きる

人間ドラマの名手・岡田惠和が紡ぐ究極のオリジナルヒューマンラブストーリー「連続ドラマW そして、生きる」。東北と東京を舞台に過酷な運命を生きた2人の男女・瞳子と清隆、そして彼らと巡り合わせた人々の人生を描いた珠玉の感動作となる本作。現代日本で美しく逞しく生き抜く彼らの姿を、連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和オリジナル脚本で描かれる。

主人公・瞳子役を演じるのは連続テレビ小説「ひよっこ」で岡田惠和とタッグを組んだ有村架純。もうひとりの主人公、清隆役を坂口健太郎が演じる。 『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』などで知られる月川翔が、連続ドラマWで初の監督・演出を手掛ける。

予告編は、2011年、学生ボランティアとして気仙沼にやって来た清隆と瞳子が出会う場面から始まる。被災地の人々との交流や、そこでの経験、そして互いの存在が次第に2人の運命を大きく変えていく。自身の将来を案じる家族と衝突し葛藤しながらも、生きていることの意味を探そうとする2人。やがて清隆は、貧困支援の仕事を志し、単身フィリピンへと向かう。

一方、大きな決意を背負った瞳子の前にも、自身に想いを寄せる真二が現れる。清隆の「俺が生きていることの意味が欲しい」、ハン(知英)の「幸せは自分の手でつかむんだよ。これだって思ったら、絶対死んでも放しちゃダメ。」、瞳子の「全部私が自分で選んだことだから。だから何一つ後悔とかしてない。」と、必死に運命を切り開き、生きようとする若者たちの不器用な言葉に、思わず胸を打たれる。

本作ではその地に息づく風景を大切に、東北(岩手県・宮城県)、東京、フィリピンでロケを敢行。また、全編6K収録を行ったこだわりの映像美は、雲間から見える太陽や被災地に降り注ぐ雪など、自然光や環境光を生かした撮影手法により生み出されている。

「連続ドラマW そして、生きる」8月4日(日)スタート(全6話)/第1話無料放送/毎週日曜夜10時よりWOWOWプライムにて放送

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で