『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の新映像が解禁となった。
解禁された新映像は、「もう一度平成という歴史を一から作り直す」というISSA演じる歴史の管理者・クォーツァ―の衝撃の言葉から幕を開ける。この一言から「平成仮面ライダーの最終章」ともいえる本作がどのように展開していくのか、そしてクォーツァ―の真意が一体何なのか、予想を裏切るストーリー展開が想起される。
そして描かれる仮面ライダーグランドジオウと仮面ライダーバールクスの壮絶なバトル。「平成ライダーの力が通じない!」と困惑する仮面ライダージオウ/常磐ソウゴと、「平成ライダー自体に意味がないからな」と言い放つ仮面ライダーバールクス。歴代平成仮面ライダーの力を駆使する仮面ライダージオウが、その力に意味がないと言い放つこの強敵・仮面ライダーバールクスにいかにして立ち向かうのか。両者の熾烈な戦いが映画の中で描かれることを感じさせる映像となっている。
そして「祝え!新時代の幕を開ける令和の象徴。」というセリフ、「ついに、王が誕生する」という言葉と共に登場するのは、17日に発表されたばかりの令和初の仮面ライダー「仮面ライダーゼロワン」。はたして誕生する王とは、この仮面ライダーゼロワンなのか!?令和の仮面ライダーは平成仮面ライダーに一体なにをもたらすのか。「最高最善の魔王」を目指す常磐ソウゴの運命は?そしてソウゴの瞳が見据えるものとは一体・・・?
「令和の時代を創っていくのは我々でなく子どもたち。今まで生きてきた自分たちから、これから生きていく子どもたちへのバトンタッチも一つの大きな映画のテーマ」と語った白倉プロデューサーの言葉にあらわされるように、平成と令和をつなぐ本作に登場する新時代の仮面ライダー。その存在自体が今回の映画のテーマと大きく関わっていく。
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』は7月26日(金)より全国公開
劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)2019 テレビ朝日・東映 AG・東映