映画『HiGH&LOW THE WORST』レッドカーペットセレモニーが19日、都内にて行われ、キャストの川村壱馬、前田公輝、吉野北人、神尾楓珠、龍、鈴木昂秀、山田裕貴、一ノ瀬ワタル、志尊淳、葵揚、小柳心、荒井敦史、白洲迅、中務裕太、小森隼ら総勢15名が出席した。
累計観客動員450万人・興行収入65億円突破、男たちの友情と熱き闘いをメディアミックスで描く「HiGH&LOW」シリーズと累計7500万部突破・不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)との、奇跡のクロスオーバーの実現で話題となっている本作。鬼邪高全日制の保たれていた均衡が崩れ各一派が覇権を競う、一大戦国時代を迎えた鬼邪高校と、過去最強と名高い新世代の鳳仙学園がぶつかり合うさまが描かれる。
セレモニーには、鬼邪高校・全日制より川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、前田公輝、吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、神尾楓珠、龍、鈴木昂秀(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、鬼邪高校・定時制より山田裕貴、一ノ瀬ワタル、鳳仙学園より志尊淳、葵揚、小柳心、荒井敦史、希望ヶ丘団地より白洲迅、中務裕太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が出席。レッドカーペットを歩きファンを沸かせた。
シリーズ初参戦となる川村は、「HiGH&LOW」への思い入れについて「プロジェクトが発足する5年くらい前からずっと『絶対関わりたい』と言い続けていて。クローズ、WORSTの原作も大好きで、実写化された映画も観させていただいていて、両親や友達とかに『将来、絶対に出たい!』と本気で夢を語っていたので、こうして夢が叶い心から光栄に思います」と真摯にコメントした。
鬼邪高VS鳳仙が描かれる本作の現場に、「全員が心を一つにしてアクションを頑張っていました。鳳仙チームの楽屋にも遊びに行かせていただいて、『お前鬼邪高だろ(笑)』と言われたり。みなさんとお芝居のお話をするのが本当に楽しかった」と川村。志尊は「いつの間にか壱馬が鳳仙の楽屋にいるんです(笑)」と笑みをこぼしていた。
鬼邪高の番長・村山として長らくシリーズを支えてきた山田。今作にかける想いについて聞かれると、「本当にありがたいなと。鬼邪高にスポットを当てていただき、長くやってきて本当に嬉しいことです。思い返せばいろんな仲間がいるんですが、いろんな想いを背負って『ここまできたなぁ』と思います。世代交代…匂わせておきます。いい意味で炎上してほしい。暴れさせていただきました!」とファンの期待をあおった。
不良のリーダーを演じることが一つの憧れ・目標だったという志尊。「学生の頃からクローズ、WORSTと拝見させていただき、映画を観て、こういう作品に出ることを夢としてやってきました。本当に夢のような時間でした。頼りになる素晴らしい仲間たちを背負えたこと、みなさんに楽しんでいただけるんじゃないかと自信を持って言えます」とコメントした。
映画『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国公開
(C)2019 髙橋ヒロシ(秋田書店) / 「HiGH&LOW」製作委員会