国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2019年8月第5週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』643 Like
ハリウッドの鬼才クエンティン・タランティーノ監督4年ぶりとなる最新作。リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は人気のピークを過ぎたTV俳優。映画スター転身を目指し焦る日々が続いていた。そんなリックを支えるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)はスタントマンかつ親友でもある。目まぐるしく変化するハリウッドで生き抜くことに精神をすり減らしているリックとは対照的に、いつも自分らしさを失わないクリフ。パーフェクトな友情で結ばれた2人だったが、時代は大きな転換期を迎えようとしていた。そんなある日、リックの隣にロマン・ポランスキー監督と女優シャロン・テート(マーゴット・ロビー)夫妻が越してくる。そして、1969年8月9日。それぞれの人生を巻き込み映画史を塗り替える【事件】は起こる。
第2位:『引っ越し大名!』547 Like!
「超高速!参勤交代」シリーズなどで知られる作家・土橋章宏の時代小説「引っ越し大名三千里」を原作とする本作は、生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、参勤交代をはるかに上回る莫大な費用がかかる無理難題の引っ越しをせねばならないお国の一大事を救うため、あらん限りの知恵と工夫で乗り切ろうとする姫路藩の藩士たちの汗と努力と涙と笑いの物語を描く。
主人公の書庫番で引っ越し奉行・片桐春之介役に星野源、春之介を引っ越し奉行に推薦する御刀番・鷹村源右衛門役に高橋一生、前任の引っ越し奉行・板倉の娘で父親から受け継いだ引っ越しのコツを春之介に指南する於蘭(おらん)役に高畑充希が扮する。監督は、大ヒット作『のぼうの城』で豊臣秀吉に立ち向かった500人の軍勢を圧倒的なスケールとユーモラスな人物像で描き注目を集めた犬童一心が務める。
第3位:『トールキン 旅のはじまり』162 Like!
世界中で社会現象を巻き起こす大ヒットを記録した冒険ファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』、『ホビット』三部作の原作者、J・R・R・トールキンの前半生を描き出す。「指輪物語」、「ホビットの冒険」を生んだ伝説の作家トールキンを演じるのはニコラス・ホルト、彼のミューズとなるエディスにはリリー・コリンズ。そして、監督にはフィンランドが誇る注目の才能ドメ・カルコスキと、今後の映画界を牽引する気鋭のスタッフ・キャスト陣が集結した。
第4位:『ブルー・ダイヤモンド』95 Like!
『マトリックス』『ジョン・ウィック』シリーズのキアヌ・リーブスが、ロシア美女とマフィアに翻弄される宝石ディーラーに扮した主演作。監督をマシュー・ロスが務める。
希少なブルー・ダイヤモンドを求めて、神秘的なロシア・シベリアの地で繰り広げられるロシアンマフィアとの危険な駆け引き、また自らの身に危険が迫るなか燃え上がる刹那の恋が描かれていく、キアヌ・リーヴスの魅力を余すところなく堪能できる至高のサスペンス・アクションとなっている。
第5位:『やっぱり契約破棄していいですか!?』86 Like!
青年ウィリアムは、小説家を目指すも全く芽が出ず、人生に絶望し7回も自殺を試みたがいずれも失敗している。一方、長年殺し屋としてキャリアを積んできたレスリーは、英国暗殺者組合の毎月の暗殺件数のノルマを達成できず引退に追い込まれていた。ある日この二人は出会い、“死にたい小説家”ウィリアムは、“クビ寸前の殺し屋”レスリーに一週間以内に殺してもらう契約を結ぶ。これにて一件落着!と思いきや、ウィリアムの前にキュートな彼女が現れる。最後に笑うのはどっちだ!?「契約破棄」から始まるワケあり2人の<Wシチュエーション痛快エンターテインメント>が日本に上陸する。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2019年8月第5週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2019年8月第5週公開の作品を対象とし、2019年8月19日(月)時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。