「仮面ライダーゼロワン」と「仮面ライダージオウ」の冬の新作映画が『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』のタイトルで12月21日(土)に公開される。ティザービジュアルと特報映像が解禁となった。
2000年にスタートした「平成仮面ライダーシリーズ」。平成仮面ライダー20作品目、最後の平成仮面ライダーとして歴史に名を刻んだ『仮面ライダージオウ』は、歴代平成仮面ライダーの力を駆使し、過去・現在・未来と時間移動を繰り返し、先の読めないストーリーで話題を呼んだ。
「令和仮面ライダー元年」の第1作目『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系 毎週日曜午前9:00~)が9月より華々しくスタートした。社長の座に就く者のみが使用できる飛電ゼロワンドライバーを手にした主人公が、人工知能=AIが導入された新時代の日本の環境下で生まれた悪と戦い、人間の「夢」と「情熱」を訴えていく。
『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』のティザービジュアルは、仮面ライダーゼロワンがアタッシュリカバー、仮面ライダージオウがジカンギレードを勢いよく振りかざし、ゼロワンのイエローとジオウのピンクが対照的な鮮やかなデザインに。「決して、交わってはならない」という、互いに己の正義のために戦うはずの仮面ライダー達にとって衝撃的なコピーが書かれている。さらには「ゼロワン、誕生の日。」と「ジオウ、終幕の日。」という本作で描かれる新たな物語を感じさせるワードも並び、本作への期待が高まる。
社長の座に就く者のみが使用できるアイテムとして第1話から登場した飛電ゼロワンドライバー。誰の意思によって誕生し、飛電或人の手に渡ったのか。ゼロワン誕生の物語が描かれる。最高最善の魔王として戦い、名実共に平成仮面ライダーの王となった仮面ライダージオウだが、彼が選んだのは、オーマジオウとして生きる世界ではなく、すべてがリセットされた新しい世界であった。新たな世界で生きるソウゴたちは何故再び仮面ライダーに変身し、仮面ライダーゼロワンと交わることになったのか。仮面ライダージオウが選ぶ、本当の終幕が描かれる。
映画『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』は12月21日(土)より全国公開
「ゼロワン&ジオウ」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映