映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』ジャパンプレミアが6日、都内・新宿歌舞伎町ゴジラ・ロードにて行われ、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンらが登壇した。
新宿・歌舞伎の会場が熱気に包まれる中、アーノルド・シュワルツェネッガー(T-800役)、リンダ・ハミルトン(サラ・コナー役)をはじめ、マッケンジー・デイヴィス(グレース役)、ナタリア・レイエス(ダニー・ラモス役)、ガブリエル・ルナ(REV-9役)、ティム・ミラー(監督)、日本人ゲストの玄田哲章(シュワルツェネッガー吹替声優)、神田松之丞(スペシャルゲスト)が登場すると、さらなる大歓声が沸き起こった。
シュワルツェネッガーら来日ゲストはセルフィーやサインに応じたり、Tシャツやミニフィギュアをファンに配布するなど1時間以上に及ぶ丁寧なファンサービスで会場を沸かせた。中でもハミルトンは、ある熱狂的なファンと話を交わし感涙する一幕もあった。
シュワルツェネッガーは「ファンのみんなと会えて本当に嬉しい。我々全員がこの映画を愛しているように、ファンのみんなにもこの映画を愛してほしい」とコメント。
ハミルトンも「毎日頑張ってこの映画を作った。我々お互いなくしては、この映画は出来なかった。ものすごい愛がこの映画には込められています。日本、とっても愛してます!」と笑みをこぼした。
イベントでは、シュワルツェネッガーら来日ゲストそれぞれの役名が入った法被のプレゼントが。さらに、「ターミネーター」おなじみのテーマ曲に合わせ、シュワルツェネッガーとルナが和太鼓を叩くパフォーマンスもあった。シュワルツェネッガーは「最高だよ!うまく叩けなかったけど、楽しかった!ずっと35年間聞いてきたテーマ曲、いろんな思い出が蘇ったよ!」とハニカミ、会場をドッと沸かせた。
映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国ロードショー
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