国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2019年12月第4週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『男はつらいよ お帰り 寅さん』196 Like!
国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ』。第1作の公開から50周年となる2019年、50作目の最新作となる本作は、新撮された登場人物たちの“今”を描く映像と、4Kデジタル修復されて蘇る寅さんのシリーズ映像が紡ぎ合う、新たなる『男はつらいよ』の物語。生みの親である山田洋次監督をはじめ、シリーズキャストの再結集、桑田佳祐の主題歌「男はつらいよ」歌唱&オープニング出演となる。
第2位:『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』38 Like!
フィンランドのド田舎で退屈な日々を送るトゥロは一応4人組ヘヴィ・メタルバンドのボーカル。ライブもしない単なるコピーバンドだ。しかし、ひょんなことからノルウェーの巨大メタルフェス出演のチャンスを掴みバンド名も“インペイルド・レクタム”(直訳すると直腸陥没)に決定したが、地元ライブで緊張したトゥロが大嘔吐する前代未聞の惨劇で敢え無く解散。さらにハイウェイでトナカイを避けたドラマーの事故死。盗んだバンに亡き友の棺桶を乗せ、精神病院から新ドラマーを誘拐し、バンド再結成したトゥロは一路ノルウェーへ!両国の警察に追われながらも、亡き友、仲間、そして自分のために夢のフェスを目指す。だが国境には“デルタ部隊”が立ちはだかる。進め、インペイルド・レクタム!目指せ、巨大フェス!
第3位:『燃えよスーリヤ!!』32 Like!
ブルース・リーをはじめとするアクション映画への愛が止まらない監督ヴァーサン・バーラーによるインド発のカンフーアクション映画。スーリヤは一見、フツーの青年だ。ただし、彼はどんな痛みも感じないという特別な体質の持ち主。幼い頃に祖父から渡されたカンフー映画に衝撃を受けて以降、街の悪党を倒すことを目標として独自にカンフーの特訓を積んできた。ある日、スーリヤは離ればなれになっていた幼馴染が街を牛耳る悪の組織に狙われていることを知り、カンフーへの愛と痛み知らずの身体を武器に悪の組織との全面戦争を決意する。
第4位:『劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』22 Like!
「新幹線変形ロボ シンカリオン」は、2018年1月よりTBS系全国28局ネットで放送されてきたテレビアニメ。新幹線が移動手段だけでなく、日本の平和と安全を守るため“新幹線変形ロボ シンカリオン”として活躍する世界を舞台に、そのシンカリオンと高い適合率を持つ子供たちが運転士となり、巨大な敵に立ち向かう姿を描いた物語。劇場版では、次世代新幹線の開発を進めるためのJR東日本の新幹線試験車両「ALFA-X(アルファエックス)」がシンカリオンとして活躍する。
ゲスト声優として、主人公・ハヤトたちが戦う敵・ナハネ役に伊藤健太郎、ナハネの参謀・オハネフ役に吉田鋼太郎、物語の鍵を握る少年ホクト役に釘宮理恵が扮する。主題歌を担当するBOYS AND MENの辻本達規も「新幹線超進化研究所・北海道支部」の指令員・渡島カムイ役で参加する。
第5位:『だれもが愛しいチャンピオン』15 Like!
プロのバスケットボール・コーチとハンディキャップ・チーム“アミーゴス”の出会いと絆を描き、2018年にスペインのアカデミー賞といわれるゴヤ賞で作品を含む3部門に輝く。スペイン国内で大ヒットを記録し、その後各国の映画祭でその名を轟かせ、アカデミー賞外国語映画賞のスペイン代表に選出された。実際に障がいを持つ600人もの中からオーディションで選ばれた10名の“俳優”が出演している。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2019年12月第4週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2019年12月第4週公開の作品を対象とし、2019年12月16日(月)時点のTOP5を発表したものです。
・先行上映作品/リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。