1月10日(金)公開の映画『フォードvsフェラーリ』より、本編映像が解禁となった。
1966年の伝説のレース“ル・マン24時間耐久レース”で絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いた奇跡の実話。主演のマット・デイモン、クリスチャン・ベイルをはじめ、トレイシー・レッツ、カトリーナ・バルフ、ノア・ジュプらが出演。監督を『LOGAN/ローガン』などで知られるジェームズ・マンゴールドが務める。
本編映像は、1966年ル・マンの迫力あるレースシーンを捉えたもの。次々にライバルを抜き去るクリスチャン・ベイル演じる破天荒な一流ドライバーケン・マイルズが運転するフォードGT40。その表情は真剣そのもので如何にこのレースが過酷で危険なものであったかがひしひしと伝わってくる。
マット・デイモン演じるフォードからル・マンでの勝利を託されているキャロル・シェルビーは、フォード社副社長レオ・ビーブ(ジョシュ・ルーカス)から作戦と異なる旨を指摘されるも一蹴。互いを信頼し、勝利を目指す2人の固い絆が映し出されている。記録的な速さを叩きだしたケン・マイルズのレース模様を各国メディアが報道する実況席には、日本人アナウンサーの姿もあり日本語実況も聞こえてくる。
映画『フォードvsフェラーリ』は2020年1月10日(金)より全国公開
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