オスカー女優ヘレン・ミレンが東京国際映画祭に!!

アカデミー賞女優ヘレン・ミレンの主演最新作、クリムトの名画をめぐる感動の実話を描いた映画『黄金のアデーレ 名画の帰還』が第28回東京国際映画祭の特別招待作品に選出され、ヘレン・ミレンとサイモン・カーティス監督が舞台挨拶に登壇する事になった。

WOMAN IN GOLD今回、『REDリターンズ』以来、映画のプロモーションでは約2年ぶり2度目の来日となるヘレン・ミレンは、2006年『クィーン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞した名女優。本作でも、クリムトが描いた伯母アデーレの肖像画、通称「黄金のアデーレ」を取り戻す為にオーストリア政府を訴えた実在の女性マリア・アルトマンを、辛い過去と向き合いながらも確固たる信念を持ち、常に明るく前向きでジョークを欠かさないキュートな姿で見事に演じ切っている。

ヘレンは、親日家としても知られ、前回の来日では「アリガトウ」や、当時の人気ドラマ「半沢直樹」の決めゼリフ「バイガエシ(倍返し)!」と惜しみなく日本語を披露して見せた。一方のサイモン・カーティス監督は『マリリン 7日間の恋』で注目を集めた監督で、プライベートも含めて今回が初の来日となる。

11月27日(金) TOHOシネマズ シャンテ他で全国ロードショー
配給:ギャガ
(C)THE WEINSTEIN COMPANY / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ORIGIN PICTURES (WOMAN IN GOLD) LIMITED 2015

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で