3月6日(金)公開の映画『仮面病棟』より、メインキャラクターによる劇中の<謎>を暴き出すヒントとなる証言映像が到着した。
映像では、ピエロの仮面を被った凶悪犯に占拠された日、当直医のバイトを務めた速水(坂口健太郎)と、そのピエロに撃たれて病院に運ばれてきた女子大生の瞳(永野芽郁)らが事件当時を回顧するような形で証言を展開。
事件当日、田所病院の当直医バイトを先輩医師であり亡くなった婚約者の兄である小堺(大谷亮平)から代わった速水は、過去に車の事故が原因で婚約者を失った際に田所病院に緊急の搬送を断られた経験があるが、病院との因縁を否定。そして女子大生の瞳は、雨の降った事件当時コンビニ前で急にピエロに撃たれて病院へ運ばれてきたことを回想。
さらに、ピエロに占拠された田所病院の院長(高嶋政伸)は、なぜ通報をしなかったのか、その理由を淡々と証言。事件当日、当直医のバイトを速水に代わってもらった小堺は、速水同様に妹の死と田所病院への恨みの関係性を否定。そして何かを隠す怪しい看護師の2人、佐々木(内田理央)と東野(江口のりこ)も、田所院長同様に事件当時を淡々と振り返り掴みどころのない証言をする。
映画『仮面病棟』は3月6日(金)より全国公開
(C)2020 映画「仮面病棟」製作委員会