国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2020年4月第1週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『エジソンズ・ゲーム』173 Like!
世紀の発明王トーマス・エジソンほどの天才にも、最強のライバルがいた。彼の名前はジョージ・ウェスティングハウス、頭脳でトップに立つクリエイターであるエジソンに対して、戦略で支配を広げるカリスマ実業家だ。この2人による壮絶なビジネスバトルを描いた本作。
天才発明家エジソンを演じるのは、『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。世界的偉人のイメージを180度覆し、勝つためなら手段は選ばない、奇才のダークヒーローを怪演。対するライバルのウェスティングハウスには『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・シャノン。さらに、2人の対決の鍵を握る若き天才科学者テスラに『女王陛下のお気に入り』のニコラス・ホルト、エジソンを支える助手に『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランドと、英国とハリウッドの美しき男たちが集結した。
第2位:『ステップ』127 Like!
重松清の原作「ステップ」を映画化した本作。結婚3年目。30歳の若さで妻に先立たれた主人公・健一とその娘・美紀が、彼らを取り巻く人たちとの交流の中で成長していく姿を描いた感動作。主演を山田孝之が務め、実年齢とも重なる等身大の男性で初のシングルファザー役を演じる。共演に國村隼、余貴美子、広末涼子、伊藤沙莉、川栄李奈らが名を連ねる。監督を、『虹色デイズ』『笑う招き猫』『大人ドロップ』などで知られる飯塚健が務める。山田孝之とは『荒川アンダー ザ ブリッジ THEMOVIE』、「REPLAY&DESTROY」以来3度目のタッグとなる。
第3位:『デッド・ドント・ダイ』125 Like!
アメリカの田舎町センターヴィルを舞台に、3人だけの警察署で働くロバートソン保安官(ビル・マーレイ)とピーターソン保安官代理(アダム・ドライバー)は、いつもの他愛のない住人のトラブルの対応に追われていたが、突如、街にゾンビが出現し思わぬ事態に巻き込まれていく。
ジム・ジャームッシュ監督の最新作。主演は、『ゴーストバスターズ』シリーズ、『ゾンビランド』シリーズなどホラーコメディは十八番(!?)、ジャームッシュ監督とは3度目のタッグとなる名優ビル・マーレイ。W主演を、ジャームッシュ監督の前作『パターソン』でも主演を務めた俳優アダム・ドライバー。共演にティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニー、スティーヴ・ブシェミ、トム・ウェイツ、セレーナ・ゴメス、ダニー・グローヴァー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズらが名を連ねる。
第4位:『暗数殺人』40 Like!
韓国全土に衝撃を与えた実際の事件を基に、ミステリアスな殺人犯と未解決事件を追う刑事の息詰まる攻防を描く本作。『チェイサー』『1987、ある闘いの真実』などで知られる名優キム・ユンソクが、静かな情熱と執念で真実に迫る刑事ヒョンミン役を熱演。チュ・ジフンが、連続殺人を告白し刑事を翻弄する謎めいた男テオを演じる。
第5位:『囚われた国家』34 Like!
“地球外生命体”の支配下、レジスタンスたちの徹底抗戦を描く近未来SFサスペンス。『猿の惑星:創世記』のルパート・ワイアットが製作・監督・脚本を務め、“統治者”に忠誠を誓うシカゴ警察特捜司令官“マリガン”役にジョン・グッドマン、行方不明となってしまったレジスタンスのリーダーの兄“ラファエル”(ジョナサン・メジャース)を探し続ける“ガブリエル”役をアシュトン・サンダースが演じるほか、ヴェラ・ファーミガらが共演する。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2020年4月第1週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2020年4月第1週公開の作品を対象とし、2020年3月23日(月)時点のTOP5を発表したものです。
・特別興行作品は本ランキングの対象外です。