映画『罪の声』の公開を待ち望む“声”に応え、映画の内容を先取りできる“スペシャル映像”がYouTubeにて公開された。
原作は2016年「週刊文春」ミステリーベスト10で国内部門第1位を獲得し、第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た塩田武士の同名小説「罪の声」。すでに時効となっている昭和最大の未解決事件の真相を追う新聞記者・阿久津英士役に小栗旬、幼少時の自分が知らないうちに未解決事件に関わっていたことを知ってしまう男・曽根俊也役に星野源が扮する。監督は『いま、会いにゆきます。』『ハナミズキ』『ビリギャル』などで知られる土井裕泰が務める。
公開されたのは、9月下旬からWOWOWにて放送された3種類のスペシャル映像。本編映像やメイキング映像をふんだんに使って編集されており、映画の内容を大幅に先取りできる。さらに小栗旬、星野源の2人も出演し、映画の感想や見どころ、お互いの印象も語っている。
さらに映像の公開に合わせ、製作の裏側を撮影したメイキングスチール8点も合わせて解禁。英語を駆使して演じた小栗旬のイギリスでの撮影場面や、“テーラー”という役に真摯に取り組む星野源の姿、監督と台本を熱心に読み合わせる2人など、撮影現場での真剣な姿が収められている。
映画『罪の声』は10月30日(金)より全国東宝系にて公開
(C)2020「罪の声」製作委員会