映画『名も無き世界のエンドロール』のその後を描いたオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~」がdTVにて全3話独占配信中。この度、メイキング映像が解禁となった。
「第25回小説すばる新人賞」を受賞した行成薫による同名傑作小説を原作に、岩田剛典×新田真剣佑が表裏一体のバディを演じるサスペンス・エンターテイメント映画『名も無き世界のエンドロール』。映画のラストから半年後を描くオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~」では、映画から引き続き岩田剛典を主演に迎え、目の前に現れた1人の女性との出会いを通して、命を賭けた交渉に再び臨んでいくキダの姿を描く。
マコトとの意外な繋がりを持つ謎の女性・ミチル役にはモデルとして活躍し、近年では俳優としても注目される松井愛莉。ミチルが働く裏組織のトップで、恐怖で人を支配するケイ役に、ミュージシャンとしても熱狂的に支持され圧倒的な存在感を放つ金子ノブアキと、ドラマ版の豪華オリジナルキャストが出演。また、新田真剣佑、山田杏奈、石丸謙二郎、柄本明と映画出演キャストも再び集結。原案はキャラクターたちの生みの親である原作者の行成薫が書き下ろし、映画の”その後”を丁寧に描写。映画でも監督を務めた佐藤祐市が総監督を務め、映画の世界観をそのままに、ドラマとして〈もう一つのエンドロール〉を作り上げた。
この度、本作の見せ場の1つである岩田剛典演じるキダと金子ノブアキ演じるケイが死闘を繰り広げるアクションシーンのメイキング映像が解禁。ある1通の依頼が舞い込み交渉屋として再び動き出したキダはミチルと出会う。次第に彼女に心を開くキダだったが、ミチルが働くクラブの経営者で、恐怖で人を支配する裏社会のトップ・ケイ(金子ノブアキ)に2人の関係がばれミチルは組織に捕らわれてしまう。キダはミチルを救い出すため、命をかけた交渉に再び立ち上がる。
映像は、そんな命懸けのシーンなだけあって終始真剣な表情で撮影に挑んでいる岩田と金子の姿を捉えている。本作の撮影は2020年8月に行われ厳重な感染症対策がなされた中で、キャスト陣もフェイスガードをしてリハーサルに臨んでいる。アクションシーンに対して岩田は、「いつぶりだろうと思うくらい久しぶりのアクションシーンで、しかもガンアクションだったので緊張しました。金子さんやアクション部の方と念入りにシュミレーションをして挑みました」と撮影を振り返っている。
また、2人は、金子が2019年に放送されたフジテレビドラマ「シャーロック」の第4話にゲスト出演して以来の共演。「前回共演シーンが少なかったので今回ガッツリと対立する役柄での共演でとても楽しみにしていました。胸を借りる気持ちで撮影に臨みました」(岩田)と話している。
映画『名も無き世界のエンドロール』は全国公開中、オリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~」はdTVにて全3話独占配信中
(C)行成薫/集英社 (C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会