「とにかく可愛い!」パディントンに終始メロメロの松坂桃李、パディントンの声を初披露!

世界40ヶ国語以上で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」をあの『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーが実写映画化した『パディントン』。世界中の人々に愛され、笑顔と幸せを届けてきた主人公パディントンの日本語吹き替えを松坂桃李が担当し、26日に公開アフレコ会見が行われた。

1026パディントンと2ショット「パディントンを意識して、ネクタイの色を、彼のトレードマークでもある帽子の赤色に合わせました」と、映画史上もっとも紳士なクマのパディントンに負けないくらいの英国紳士な出で立ちで登場した松坂さんが、初めてパディントンの声を披露した。

『パディントンがロンドンに来て、最初にブラウン一家に出会うシーン』『謎の美女ニコール・キッドマン演じるミリセントが、パディントンを捕獲しようとブラウン家に潜入する、ハラハラ且つコミカルなシーン』と2シーンの公開アフレコを終えた松坂。本国では、『007』のQ役で人気のイギリス人俳優ベン・ウィショー(35)が担当したパディントンの声を、「礼儀正しく好青年でありながら、チャーミングな印象がパディントンにぴったり!」という理由から抜擢された。

このことについて、「最初はクマの役か!クマなら有吉さんでしょって(笑)」と驚きつつ、「でもパディントンがとにかく可愛いので、ありがたくお話を受けました」とコメント。洋画吹き替え初挑戦を実際にやってみた苦労を語りつつ、「パディントンは目が可愛い!好奇心が強くて、歯ブラシやドライヤー、食べ物など見るもの全てに驚く、動き一つ一つがとても愛くるしいです。特に目が可愛いですし、クマにダッフルコートと帽子を合わせる発想も素晴らしいですよね(笑)」とパディントンに終始メロメロな様子。

本篇でのお気に入りシーンの問いに、「スリを働いている男が誤って財布を落とすシーンで、パディントンは真面目なのでスリだと気づかずに『落とし物ですよ』って追いかけていくところがあって。逃げるスリに、追うパディントンの画が本当にコミカルで、面白かったです」と映画を楽しんでいた。

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【ストーリー】イギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは・・・彼が“クマ”だから!やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続!果たしてパディントンは無事に家を見つけることができるのか―!?

2016年1月15日(金)より全国ロードショー!
【配給】キノフィルムズ
© 2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear™, Paddington™ AND PB™ are trademarks of Paddington and Company Limited

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