映画館で“三つ星”の極上体験を「Bon Appétit」!『グランメゾン・パリ』をIMAXで観るべき理由とは――。12月30日(月)公開

© 2024映画『グランメゾン・パリ』製作委員会

▶︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX

 ① 視界いっぱいの巨大なスクリーン
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる。

 ② 圧倒的な明るさ
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術(DMR)」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現が可能。上映に際しては最新鋭のプロジェクターを採用。それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず。

 ③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ。


 

▶︎ 五感が刺激され、観た後に思わずお腹がすく『グランメゾン・パリ』をIMAXで堪能しよう!12月30日 (月) 公開

© 2024映画『グランメゾン・パリ』製作委員会

2019年秋、TBS系列日曜劇場で放送された「グランメゾン東京」。木村拓哉演じる型破りなフランス料理シェフの尾花夏樹が、鈴木京香演じる絶対的な味覚を持つシェフの早見倫子と出会い、周囲とぶつかりながらも、日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作ろうと奮闘する姿が、“大人の青春”を懸けたヒューマンドラマとして大いに人気を博した。このたび舞台を東京からパリに移し、アジア人初となるミシュランガイド“三つ星”に挑む映画『グランメゾン・パリ』が、12月30日(月)よりIMAX(全国52館)他にて公開される。

壁一面に広がるスクリーンに映し出されるのは、キッチンを縦横無尽に動き回るカメラで捉えられた、芸術的かつ美味しそうな料理の数々。繊細な作業を重ねて一品ずつ心を込めて仕上げるシェフたちの真剣な表情や、見ているだけでゴクリと唾をのみ込むほど、刺激的な一品。高精度なサウンドシステムと、細部まで鮮やかに映し出す上映環境が整ったIMAXで鑑賞すれば、五感が丸ごと刺激されまるで匂いや質感さえ伝わってくるかのよう。映画館に居ながら“三つ星”レストランで最高級のサービスを受けているような極上の映像体験が味わえる。

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<ストーリー>

「グランメゾン東京」が日本で“三つ星”を獲得してから5年――。コロナ禍を乗り越え、尾花は倫子とフランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘していた。

名だたる巨匠たちがしのぎを削る本場フランスで、フランス料理で “三つ星”を獲得することは、尾花にとっての悲願。だが、異国の地のシェフにとっては、満足のいく新鮮な食材を手に入れることにすら高い壁があり、ましてや“三つ星”に選ばれることなど夢のまた夢。「グランメゾン・パリ」にとっては思うような結果を出せない日々が続いており、さすがの尾花も焦りを募らせていた。

そんななか、とあるガラディナーでの失態が原因で、尾花はかつての師と「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまう……。果たして挫折や国境の壁を乗り越え、仲間と共に世界最高峰の“三つ星”を手に入れることは出来るのか。チーム・グランメゾンの熱き≪最後の挑戦≫が、今始まる――!

© 2024映画『グランメゾン・パリ』製作委員会

フランス・パリでの大規模なロケ撮影も行われた本作には、エッフェル塔を目の前に臨めるビラケム橋や凱旋門を始め、ガラディナーの会場として、ハイジュエリーブランド「ブシュロン」本店も登場。美しい装飾が施された重厚感あふれる歴史的建造物にも心を奪われる。さらに“フランスの胃袋”こと「ランジス市場」も、尾花たちが食材の仕入れを行うシーンに登場。没入感を促すIMAXの大きなスクリーンで観ると、まるで自分まで美食の街・パリに滞在し、尾花たちの奮闘ぶりを間近で見守っているような気分に浸れること請け合いだ。

© 2024映画『グランメゾン・パリ』製作委員会

TVドラマに引き続き、監督を映画『わたしの幸せな結婚』、『ラストマイル』ほか、TVドラマでは「アンナチュラル」「MIU404」など、話題作を手掛ける塚原あゆ子が務め、脚本を、映画『キングダム』『ゴールデンカムイ』などで知られる黒岩勉が担当。さらに、実際に2020年にアジア人初となるフランスの三つ星を獲得した「Restaurant KEI」の小林圭シェフが、映画の料理監修を務め、「庭園風季節のサラダ」や「ブリュターニュ産オマール海老の燻製」など、“目にも耳にも美味しい”料理で、『グランメゾン・パリ』の世界を鮮やかに彩っている。

尾花役の木村や倫子役の鈴木に加え、沢村一樹(ホール責任者/京野陸太郎役)や及川光博(シェフ/相沢瓶人役)、冨永愛(フードインフルエンサー/リンダ・真知子・リシャール役)ら、ドラマ版でお馴染みのキャストたちが再集結し、フランス人のプロの俳優たちを相手に、フランス語での芝居にも挑戦しているのも、『グランメゾン・パリ』ならではのポイントだ。

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映画からの新キャストとして、「Aぇ! group」の正門良規が、尾花を尊敬するコミ(見習い)の小暮役で登場する他、料理への情熱ゆえに尾花とたびたび衝突する、優秀な韓国系カナダ人のパティシエ・ユアン役を、世界的人気を誇る韓国のアイドルグループ「2PM」でメインラッパーを務める、オク・テギョンが好演しているのも見逃せない。IMAXなら俳優たちの繊細な表情まで大画面で読み取れる上、セリフもよりはっきりと聞き取れるはずだ。

オーケストラアレンジが施されたお馴染みのテーマソングも、さらに心に響くことだろう。

© 2024映画『グランメゾン・パリ』製作委員会

製作陣が細部にまでこだわりぬいた映像美が、余すところなく堪能できるIMAX版の『グランメゾン・パリ』。完成されたアーティスティックな料理の裏で繰り広げられる尾花たちの熱き<最後の挑戦>を、五感で楽しめるIMAXで鑑賞すれば、映画を観た後には思わずお腹がすいてしまうかのような感覚が味わえるはずだ。

(文/渡邊玲子)

 



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