メリル・ストリープがエレキギターを片手に熱唱!『幸せをつかむ歌 』

メリル・ストリープが実娘と共演したことで注目の“Ricki and the Flash”(米公開2014年8月)の邦題が『幸せをつかむ歌』に決定し、日本公開されることも決まった。

幸せをつかむ歌

昨年『イントゥ・ザ・ウッズ』で美しい歌声を披露し、アカデミー助演女優賞、ゴールデングローブ助演女優賞にノミネートされたメリル・ストリープ。本作ではミュージシャン役に挑戦し、エレキギターを手に数々の名曲を生声で披露する。監督は『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ。加えて女性の生の感情を脚本に落とし込んだのは『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したディアブロ・コディ。

三つのオスカーはもちろん、数々の受賞歴をもつハリウッド随一の演技派女優メリル・ストリープが、夢を追い続ける主役のリッキーを演じ、メリルの実の娘メイミー・ガマーが娘役で出演。微妙にすれ違う母と娘の関係をリアルに繊細に演じきっている。リッキーのバンド仲間にグラミー賞受賞ロックミュージ シャンのリック・スプリングフィールド、元夫役で『ワンダとダイヤと優しい奴ら』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したケビン・クラインが脇を固めている。

<STORY >
歌を愛し、ミュージシャンになるために私たち家族を捨てた母親。数十年後 私は結婚したけど、旦那に捨てられ、またしても一人になった。自暴自棄に陥っていたそんな時、あの母親が帰ってきた。大っ嫌いな母親、大っ嫌いな彼女の歌声・・・だけど、私を孤独から救ってくれたのは、彼女の勇気と愛情と、魂の歌声だった。

2016年3月初旬、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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