今年で26回目を迎える『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016』の豪華招待作品が発表された。
本映画祭の主軸となる、劇場公開前の話題作等をいち早く鑑賞出来る招待作品部門。オープニング招待作品には、野心家カメラマン・深町(V6・岡田准一)と天才クライマー・羽生(阿部寛)が標高5200M級の世界最高峰の頂きを目指す、映画『エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)』。
クロージング招待作品には、第73回ゴールデン・グローブ賞にて作品賞・監督賞・主演男優賞の3冠達成で話題を集めるレオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント:蘇えりし者』に決定した。
さらにブリー・ラーソンが主演女優賞を受賞した『ルーム』や、同部門ノミネートの『ブルックリン(仮題)』、アニメーション映画賞ノミネートの『アーロと少年』など世界的に話題を集める作品がラインナップ。ほか橋本環奈主演で生まれ変わる『セーラー服と機関銃 -卒業-』や『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』、『幸せをつかむ歌』などが名を連ねる。
アカデミー賞の前哨戦と言われる話題となっているゴールデン・グローブ賞で2016年の注目作品が集まり、国際色豊かな豪華なラインナップが勢ぞろいとなった。
ほかにも、多くの若手クリエーターを世に輩出している、ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門(ノミネート9作品)をはじめ、インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門(ノミネート20作品)や、ゆうばりチョイス部門(全16作品)、フォアキャスト部門(全20作品)など、90作品以上(1/12現在)の上映と、ゆうばりならではのコンペ企画が多数予定されている。
『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016』は2月25日(木)〜29日(月)まで開催