『セーラー服と機関銃 –卒業-』前作へのオマージュ溢れる予告編が到着

1981年に公開され主演の薬師丸ひろ子が歌う主題歌ともども大ブームとなった人気作のその後を描いた映画『セーラー服と機関銃 –卒業-』が、「1000年に一人の逸材」「天使すぎる!」と話題の橋本環奈を主演に迎えて、前作から長い歳月を経た今年3月5日(土)に公開される。それを記念して作られた“オマージュ予告”によって、新旧2作品の時代を超えたコラボが実現した。

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公開された映像では薬師丸版の主題歌がBGMとして使用されるほか、見比べられるように両作品の映像が並び、テロップ表示の仕方や台詞がシンクロするなど、極めて完成度の高い予告に仕上がっている。

ヒロインの星泉がクラスメイト3人組と歩く姿や泉が率いる目高組組員とのやり取りなど作品の根幹が変わっていないことが分かる一方で、薬師丸版では泉が公衆電話から電話かけているのに対して最新作ではスマホで電話する場面があるなど、時代の変化が如実に分かるシーンもあり老若男女問わず楽しめる予告編となっている。

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さらに予告の最後には名ゼリフ「カ・イ・カ・ン」を放つ薬師丸と橋本の“共演”シーンが盛り込まれ、『セーラー服と機関銃』という作品が新世代へと継承されている事が分かる。

映画『セーラー服と機関銃 –卒業-』は、3月5日(土)より全国ロードショー

『セーラー服と機関銃 角川映画 THE BEST』好評発売中!
DVD:¥1,800+税
発売・販売:KADOKAWA
© KADOKAWA 1981

【STORY】
18歳、高校三年生の星泉(ほし・いずみ)には、組員わずか4名の弱小ヤクザ・目高組の組長という驚きの過去があった。伯父を殺した敵を機関銃で襲撃する大事件を起こしたあと、組は解散。いまは、シャッター商店街の中で「メダカカフェ」を経営し、「組長」あらため「店長」として活躍する日々。卒業を間近に、普通の女子高生としての日常を取り戻していた。そんなある日、ニセモデル詐欺に巻き込まれた友達の相談から、泉の周辺には、ふたたび危ない影が忍び寄ってきて……。

【CREDIT】
原作:赤川次郎「セーラー服と機関銃・その後―卒業―」
監督:前田弘二
脚本:高田亮
出演:橋本環奈/長谷川博己/安藤政信/大野拓朗/宇野祥平/古舘寛治/鶴見辰吾/榎木孝明/伊武雅刀/武田鉄矢
主題歌:橋本環奈「セーラー服と機関銃」(YM3D/YOSHIMOTO R and C)
配給:KADOKAWA

(C)2016「セーラー服と機関銃-卒業-」製作委員会

 

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