3月4日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開の映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』の本ポスタービジュアルが解禁となった。
映画『マネーボール』原作者のマイケル・ルイスの著書に基づき、世界経済えを襲った金融危機”リーマン・ショックの裏側をいち早く予見し、ウォール街を出し抜いた4人の男たちの真実の物語を描く、驚愕にして極上のエンターテインメント。
今回到着したポスターには、金融トレーダーのマイケル・バーリを演じるクリスチャン・ベール、ウォール街のインサイダーであるジャレド・ベネットを演じるライアン・ゴズリング、ヘッジファンド・マネージャーのマーク・バウムを演じるスティーブ・カレル、元銀行家であるベン・リカートを演じるブラット・ピットの4人が集結。荒々しくも鋭い姿とふてぶてしい表情で、ウォール街の巨大金融機関を相手に牙をむくアウトローさが、とても感じられる印象的なビジュアルに。
さらに先日、行われた第88回アカデミー賞のノミネート発表では、作品賞、監督賞、助演男優賞(クリスチャン・ベール)、脚色賞、編集賞の5部門が候補に選ばれており、オスカー像の行方も注目を集めている本作に目が離せない。
映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』は、2016年3月TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開
【STORY】
2005年、へヴィメタルをこよなく愛する金融トレーダー・マイケル(クリスチャン・ベール)は、格付の高い不動産抵当証券の何千もの事例を調べていく中で、返済の見込みの少ない住宅ローンを含む金融商品(サブプライム・ローン)は、数年以内にデフォルト[債務不履行]に陥る可能性がある事に気付く。だが、その予測はウォール街からも投資家からも相手にされずにいた。そんな中、マイケルは「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」という金融取引に目をつけ、サブプライム・ローンの価値が暴落した時に巨額の保険金を手に出来る契約を投資銀行と結ぶ。同じ頃、ウォール街の若き銀行家ジャレド(ライアン・ゴズリング)は、マイケルの戦略を察知し、信用力の低い多くの低所得者に頭金なしで住宅ローンを組ませている大手銀行に対して不信感を募らせているヘッジファンド・マネージャーのマーク(スティーブ・カレル)にCDSに大金を投じるべきだと勧める。また、この住宅バブルを好機と捉え、ウォール街で地位を築こうと野心に燃える若き投資家ジェイミーとチャーリーの2人は、勝負をかけるにあたり、今は一線を退いた伝説の銀行家・ベン(ブラッド・ピット)に相談を持ちかける。ベンは自らのコネクションを使って彼らのウォール街への挑戦を後押しすることを決意する。2008年、遂に、住宅ローンの破綻に端を発する市場崩壊の兆候が現れる――。マイケル、マーク、ジャレド、ベンの大勝負が始まる・・・。
【CREDIT】
出演:クリスチャン・ベール/スティーブ・カレル/ライアン・ゴズリング/ブラッド・ピット
監督:アダム・マッケイ
脚本:チャールズ・ランドルフ/アダム・マッケイ
原作:マイケル・ルイス「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」(文春文庫刊)
原題:The Big Short
配給:東和ピクチャーズ
公開日:2016年3月TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開
公式サイト:http://www.moneyshort.jp
©2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.