映画『ライチ☆光クラブ』古川雄輝、間宮祥太朗とのラブシーンは「そんなにヤバくない」と激白!

映画『ライチ☆光クラブ』舞台挨拶付きプレミア上映イベントが1日、都内・新宿バルト9にて行われた。この日、主演の野村周平をはじめ、古川雄輝、中条あやみ、間宮祥太朗ら総勢11名の豪華キャストが集結した。

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漫画家・古屋兎丸の熱狂的人気を誇る同名コミックを映画化した本作。黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”を舞台に、大人のいない世界をつくろうとした9人の少年たちによる裏切りと愛憎の物語。彼らが作り上げた機械“ライチ”と少女カノンの純愛を描いたダークファンタジー。

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大歓声で迎えられたキャスト陣は、あいさつも程々に○×アンケートを実施。昨年12月末に、富士の麓にある本物の廃工場で撮影された本作。『こんな過酷な撮影はイヤだ、○か×か』というアンケートに、野村は「×です。キツい撮影がないと良い作品は出来ないと思うんですよね。キツい撮影でしたが、それを乗り越えたら良い作品が出来たので、今後にも活かそうかな」と本作に自信をみせた。

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また、光クラブを独裁的に支配するゼラを演じる古川も「夜から朝まで撮影していたので、身体への負担はキツかったですね」と撮影を振り返り、「でもゼラという役は本当に演じてみたかった役のひとつだったので、キツかったけど非常に楽しくやらさせていただいた。なので×です!」とにっこり。

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一方、ヒロイン・カノン役の中条は「すごく寒くて、外がマイナスの気温まで下がる中、セーラー服でずっと撮影中イスの上に座ってました。寒かったのでちょっとイヤでした」と苦笑い。

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続けて、古川扮するゼラと間宮演じるジャイボの妖艶なシーンも話題の本作だが、『いい意味でヤバい、○か×か』というアンケートも。中条らは○を挙げる中、古川の×(やばくない)に会場からは「キャー」「えーっ」と叫び声が。「ちょっと待って…」と困り顔をみせる古川だが「まぁやってる本人としてはそんなにヤバくない。ほかのシーンとあまり変わらない感覚で」と話すと、野村は「えー!?あんなことやこんなこともしてたのに!?」と驚きのツッコミ。さらに古川は「『撮影』の一言で割り切ってます。いろんなラブシーンやってきたので、ただそれが男性になっただけ」と説明すると、間宮は「僕は初めてだったのに…」とつぶやき、笑いをとった。

舞台挨拶には、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音らに加え、本作のメガホンを取った内藤瑛亮監督も出席した。

 

映画『ライチ☆光クラブ』は2月13日(土)より新宿バルト9ほか全国公開

【CREDIT】

原作:古屋兎丸「ライチ☆光クラブ」(太田出版)

監督:内藤瑛亮 脚本:冨永圭祐、内藤瑛亮

出演:野村周平/古川雄輝/中条あやみ/間宮祥太朗/池田純矢/松田凌/戸塚純貴/柾木玲弥/藤原季節/岡山天音/杉田智和

配給・宣伝:日活 制作:マーブルフィルム

©2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

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