2010年よりヤングキング（少年画報社）にて連載中、累計発刊部数150万部突破の原作・小幡文生による“絶対に読んではいけない漫画”「シマウマ」実写映画化されることが、わかった。
現代社会に潜む闇を強烈に切り取ってあぶり出していくバイオレンスストーリーが人気の原作コミック。待望の実写化となる本作の特報映像も解禁となった。
他者に受けた屈辱などをあらゆる手段で復讐代行する“回収屋”の世界へ足を踏み入れる主人公・ドラ／倉神竜夫役を演じるのは、映画『orange-オレンジ-』須和弘人役で知られる、最も注目すべき若手俳優の竜星涼。昨年4月に撮影を行い、待ちわびた本作の公開について竜星は「やっと今年、この問題作を世の中に送れるのかと思うと武者震いします。」と語り、裏社会で生きる“ダークヒーロー”を体当たりで熱演している。
また、奇抜なメイクと猟奇的殺人で快楽を満たす回収屋の一員・アカ役には、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの子役時代から活躍する須賀健太。須賀は「初めて悪役を演じられることにワクワクしながら原作を読ませて頂きました。」と述べ、「須賀史上最悪キャラです。」と新境地となった役柄を振り返った。
同じく回収屋で唯一の女・キイヌ役には、女優やグラビアアイドルとして活躍する日南響子。謎に包まれた回収屋の“ボス”・シマウマ役には、『アンフェア』シリーズの加藤雅也が出演。
監督を務めるのは『探偵はBARにいる』シリーズ、『臨場 劇場版』、『相棒シリーズ X DAY』などの話題作で知られる橋本一。脚本には、『凶悪』で第37回日本アカデミー賞優秀脚本賞に輝いた、髙橋泉が担当する。
さらに、監督・橋本一、原作者・小幡文生先生からコメントも到着。
橋本一監督：こいつら全員、やる時ゃマジでサディスト。やられる時はどマゾ。やらせる方は身の危険を感じました。血とゲロにまみれた、爽やかな感動青春映画です。ご家族揃ってご覧ください！R指定だけど。
小幡文生先生：皆さーん！「シマウマ」が映画化されたらしいですよ～ びっくりでしょ？・・・っても一番驚いているのは作者である俺なんスけどね・・・まさかねぇー あんな漫画が・・・（笑）しかーし！試写を観させて頂いてさらにびっくり！面白い！最高！最低！最高！まさに「シマウマ」っス！ぶっちゃけ漫画より面白い！皆さん期待して下さい！そして映画に携わってくださった皆さま 本当にありがとうございました！一応、ご相談なんですけど・・・「シマウマ」を東映の新シリーズにするってのは如何でしょうか？
最旬の若手キャスト＆実力スタッフが集結、衝撃の超問題作の続報に乞うご期待。
映画『シマウマ」は、5/21（土）よりヒューマントラストシネマ渋谷他、全国ロードショー！
【STORY】
美人局で仲間達と一緒に金稼ぎをしていた倉神竜夫は、ある日ヤクザを引っ掛けてしまったことから、転がるように闇へと堕ちていき、“回収屋”の“ドラ”として、禁断の世界へ足を踏み入れることになるが・・・。
【CREDIT】
出演：竜星涼／須賀健太／日南響子／加藤雅也
原作：小幡文生「シマウマ」（少年画報社刊）
監督：橋本一『探偵はBARにいる』シリーズ
脚本：髙橋泉『凶悪』
製作：東映ビデオ
製作プロダクション：東映東京撮影所
配給：ファントム・フィルム
R15＋
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ⓒ2015東映ビデオ / イラストⓒ小幡文生／少年画報社
