今年で26回目を迎える『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016』が2月25日より開催される。オープニング招待作品には岡田准一主演『エヴェレスト 神々の山嶺』、クロージング招待作品にはアカデミー賞最多12部門ノミネートされているレオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント:蘇えりし者』など話題作の上映、勝地涼や橋本環奈ら豪華ゲストも登壇。
映画祭開幕のオープニングセレモニーでは、『エヴェレスト 神々の山嶺』の平山秀幸監督をはじめ、映画界で活躍する映画人を表彰する「京楽ピクチャーズ.PRESENTSニューウェーブアワード表彰式」に勝地涼、杉咲花、『ビリギャル』の土井裕泰監督らが登壇する。勝地は「30歳を迎える前に、“ニューウェーブアワード”をいただけるということは、とても身が引き締まる思いです」と喜びのコメントを寄せている。
また4月9日より全国公開、『niconico』ネットシネマで公開する映画『ドクムシ』が本映画祭ワールドプレミア上映される。舞台挨拶には、主演の村井良大と秋山真太郎が登壇する。さらに、男女の知らない秘密を描いた青春ダブルアングル・ホラームービー『ドロメ』【男子篇】と【女子篇】のワールドプレミア上映も決定しており、小関裕太、森川葵、内藤瑛亮監督らが舞台挨拶に登壇する。
さらに招待作品『セーラー服と機関銃 -卒業-』から映画初主演の橋本環奈が登壇する。橋本は「初めて、ゆうばり映画祭に参加させていただきます。四代目組長・星泉として全力で取り組みました私の初主演映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』で、多くの皆様に出会えることを、今から楽しみにしております」とコメントしている。
上映作品ラインナップには、第73回ゴールデングローブ賞でブリー・ラーソンが主演女優賞を受賞した『ルーム』や、3月12日公開のディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』など世界的に話題を集める作品が勢揃い。ほかにも、多くの若手クリエーターを世に輩出しているファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門(ノミネート9作品)をはじめ、インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門(ノミネート20作品)や、ゆうばりチョイス部門(全16作品)、フォアキャスト部門(全20作品)など、90作品以上の上映と、ゆうばりならではのコンペ企画が多数予定されている。
詳細は公式HPまで http://yubarifanta.com
『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016』は2月25日(木)〜2月29日(月)まで開催