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NMB48山本彩&矢倉楓子が揃ってブルーのドレスで登壇、第40回香港国際映画祭で800人超のファンを沸かせる

2016年4月5日

NMB48初のドキュメンタリー映画『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』が4月3日、第40回香港国際映画祭にて上映され、NMB48の山本彩と矢倉楓子、舩橋淳監督が記者会見&上映会に登壇した。

3日の午後12時頃、香港国際空港に到着し100人以上ものファンと交流を楽しんだ山本と矢倉。その後、ハイアット・リージェンシー香港へ移動し、50を超えるマスコミが集まった記者会見に、舩橋監督と共に出席した。

山本は「ドキュメンタリー映画を撮ってもらえて日本で公開出来ただけで驚きだったのですが、この歴史ある香港映画祭でも上映されることになり非常に嬉しく思います」と香港での上映に喜び。「またドキュメンタリー映画としては48グループ初の映画祭出品となったので、NMB48として48グループの中で1番と呼べるものができたのは本当に良かったと思います」とコメント。

矢倉は「香港から握手会のために日本へ来てくださるファンの方も多くて、空港でも多くのファンが集まって頂いて、いつも感謝しております。日本でも舞台挨拶を行ったのですが、それにも負けないくらい香港の皆さんは熱狂的で感動しました。この映画をやっと届けられる事が出来てとても嬉しいです」と笑顔。舩橋監督は「アイドルは全く知らなかったので、オファーをもらった時は正直戸惑いましたが、いろいろ調べていくと“大阪”でアイドルとして生きる彼女たちが魅力的に見えて、彼女たちと一緒なら面白いものが作れると感じた」と本作への思いを明かした。

夜には映画祭会場（Sha Tin Town Hall）で800名のファンの前に3人が現れると大歓声に包まれた。メンバー、監督ともに自己紹介を広東語で行うと、会場からは歓声と共に拍手が沸き起こり、温かく迎え入れた。最後は山本から突然の提案により、お客さんと共に記念撮影も行われ、涙を流す女性ファンもおり、会場は異様な盛り上がりをみせていた。