妊娠糖尿病を患った女性監督が、家族と共に「砂糖」の問題を追求するドキュメンタリー『シュガーブルース 家族で砂糖をやめたわけ』が7月23日より渋谷アップリンクにて公開が決定した。この度、場面写真と予告編が到着した。
妊娠糖尿病を告げられたチェコのドキュメンタリー映画監督アンドレア・ツルコヴァーが、「精製された砂糖ってそんなに身体に悪いものなの?」という疑問から砂糖の秘密と真実を次々に明らかにしてゆくドキュメンタリー。
砂糖と闘う自らの家族の生活と、行動する姿を5年間に渡り記録した本作。 ヨーロッパをはじめ、アメリカ、アフリカ、3大陸8ヶ国を巡って、科学者や研究者、医師、糖尿病の患者、健康食を推奨する人たち、 政治家、食品関係のジャーナリストや弁護士、砂糖業界の関係者らを取材。精製された砂糖が身体と精神に及ぼす作用を探り、砂糖の歴史をひも解き、多国籍企業と医療関係者、政治家らが一体となった強大な砂糖業界の闇に迫る。
世界保健機関(WHO) が近年発表した調査報告書では、世界の糖尿病患者数が35年で4倍に増え、貧困国ほど急増していることが明らかになっている。
映画 『シュガーブルース 家族で砂糖をやめたわけ』 は7月23日より渋谷アップリンク他全国順次公開
【CREDIT】
監督:アンドレア・ツルコヴァー
配給・宣伝:T&Kテレフィルム 宣伝協力:アップリンク
公式サイト:www.sugar-blues.com
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