『きみに読む物語』の原作ニコラス・スパークス 最新作が8月公開、過酷な運命に翻弄される夫婦の愛と人生の物語

ライアン・ゴスリング×レイチェル・マクアダムス主演で映画化した『きみに読む物語』の原作者ニコラス・スパークスが贈る最新作『きみがくれた物語』が8月、渋谷シネパレス他にて全国公開されることが決定した。

きみがくれた物語

原作は2007年に出版され、世界で最も読まれた恋愛小説となったニコラス・スパークスの名作「The Choice」。本作は、ノースカロライナの小さな海沿いの町を舞台に、永遠の愛を誓い合った2人が過酷な運命に翻弄されるさまを描く愛と人生の物語。『ロスト・イン・トランスレーション』のロス・カッツがメガホンを取り、夫のトラヴィスを『リンカーン/秘密の書』のベンジャミン・ウォーカー、妻のギャビーを『ウォーム・ボディーズ』のテリーサ・パーマーが演じる。

きみがくれた物語

そのほか「ヤング・スーパーマン」で主演を務めるトム・ウェリングや『パーシー・ジャクソン』シリーズの若手女優アレクサンドラ・ダダリオ、『96時間』シリーズのマギー・グレイス、『イン・ザ・ベッドルーム』でアカデミー賞にノミネートされたトム・ウィルキンソンらが脇を固める。

【STORY】
幸せを切り裂く過酷な運命。愛を貫くための、人生最大の[選択]とは―?

とある病院で眠り続けるギャビー(テリーサ・パーマー)は、交通事故によって3ヶ月も昏睡状態に陥っている。夫のトラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)はそんな彼女のもとに定期的に通って、物語を読み聞かせてやっている。語られるのは、アメリカ南部の小さな町で生まれた2人のきらめくような恋物語。「きみと出会う前にほんとうに愛した人は誰もいない」「あなたを失うのが怖い」と求め合った当時の熱い日々が、彼から彼女へと伝えられていく。しかし、トラヴィスは思い出を振り払おうとしていた。彼には人生でもっとも重い、究極の選択が求められていたのだ―。

【CAST&STAFF】
出演:ベンジャミン・ウォーカー、テリーサ・パーマー、マギー・グレイス、アレクサンドラ・ダダリオ、トム・ウィルキンソン、トム・ウェリング

監督:ロス・カッツ 『ロスト・イン・トランスレーション』
配給:AMGエンタテインメント 公式サイト http://kimi-monogatari.com/

(C) 2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で