S・スピルバーグ最新作が 『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の邦題で9月日本公開決定、少女と巨人の奇妙な友情を描く

『E.T.』のスティーブン・スピルバーグが『チャーリーとチョコレート工場』の原作者とタッグを組んだ最新作『The BFG』(原題)が『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の邦題で9月より日本公開される。また、現地時間5月14日に行われるカンヌ国際映画祭にてスピルバーグやキャストが登壇するワールドプレミアとしての特別上映も決定した。

BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント

本作は、児童養護施設に暮らす好奇心旺盛な少女ソフィーと、心優しい巨人BFGとの奇妙な友情と信頼関係を描くファンタジー。ソフィーを「巨人の国」連れ去ったBFGは、夜ごと子どもたちに「夢」を届けている。ひとりぼっちだったソフィーは、巨人だけど孤独なBFGと心を通わせていく。

巨人のBFGを演じるのは、スピルバーグ監督作品『ブリッジ・オブ・スパイ』で今年アカデミー助演男優賞に輝いたレジェンド:マーク・ライランス。ソフィーには、オーディションでこの役を射止めた新鋭ルビー・バーンヒルが大抜擢された。

原作は『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるイギリス児童文学界の巨匠ロアルド・ダールの「オ・ヤサシ巨人BFG」。さらに本作には『インディ・ジョーンズ』や『スター・ウォーズ』の製作にも関わってきたスピルバーグ作品を支える熟練のドリーム・チームが結集しており、さらに多数のアカデミー賞受賞歴のあるヤヌス・カミンスキーが撮影、編集はマイケル・カーン、音楽はスピルバーグ作品には欠かせない名匠ジョン・ウィリアムズが担当する。

映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は9月より日本公開

【CREDIT】
監督:スティーブン・スピルバーグ 脚本:メリッサ・マシスン
音楽:ジョン・ウィリアムス
原作:ロアルド・ダール 「オ・ヤサシ巨人BFG」(評論社)
出演:マーク・ライランス、ルビー・バーンヒル
全米公開:2016年7月1日
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

©2016 Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で