『シング・ストリート 未来へのうた』予告編解禁、 人生のどん底を経験した少年が音楽で恋や友情に華を咲かせる

『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督最新作『シング・ストリート 未来へのうた』が7月9日より全国順次公開される。この度、ポスタービジュアル&予告編が解禁となった。

シング・ストリート

2016年のサンダンス映画祭で最も熱いスタンディングオベーションを浴びたジョン・カーニー監督の半自伝的作品である本作は、両親の離婚やいじめなどで人生のどん底を経験した少年がバンドを組み、恋や友情に華を咲かせる青春ドラマ。音楽が人と人の心をつなぎ、共に運命を切り開く力をくれる瞬間を鮮やかに描き出す。主題歌をマルーン5のアダム・レヴィーンが務める。

シング・ストリート 未来へのうた

解禁された予告編では、憂鬱そうな顔をし、今にも壊れそうだったコナーが、ロンドンの音楽と自称モデルのラフィーナと出会い、彼女を振り向かせるために、バンドを結成、ストリートや川辺でPVのゲリラ撮影を重ねながら、未来へ向かって走り出す姿が垣間見える。

シング・ストリート 未来へのうた

本作は、今年のサンダンス映画祭で最も熱いスタンディングオベーションを浴び、Rotten Tomatoes™では一時は100%を振り切ってしまうなど、世界中の人々から絶賛。また、先日U2のボノが自身のバンドのオフィシャルサイトに「2016年ベストムービー」と絶賛コメントを出し、世界中で話題となっている。

シング・ストリート 未来へのうた

また、本作が絶賛される理由のひとつは音楽であり、予告編で流れる魅力的で80年代風の親しみやすい楽曲はすべてオリジナルのもの。主題歌を『はじまりのうた』にも出演したマルーン5のアダム・レヴィーンが手掛け、さらにはデュラン・デュランやザ・キュアー、ザ・クラッシュなど、迷える若者の救世主だった80年代ブリティッシュ・ミュージックが、人と人の心をつなぎ、共に運命を切り開く瞬間が鮮やかに切り取られている。

映画『シング・ストリート 未来へのうた』は7月9日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開

【CREDIT】
監督・脚本:ジョン・カーニー
出演:フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、エイダン・ギレン、マリア・ドイル・ケネディ、ジャック・レイナー、ルーシー・ボーイントン

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