シアーシャ・ローナン主演『ブルックリン』予告、故郷か恋人か運命に翻弄される女性の成長を描く

2016年5月13日

第88回アカデミー賞にて作品賞・脚色賞・主演女優賞にノミネートした『グランド・ブダペスト・ホテル』のシアーシャ・ローナン最新作『ブルックリン』は7月1日に全国公開される。この度、予告編が解禁となった。

本作は、ローナン扮する大人しく目立たない女性・エイリシュが、故郷から都会に旅立ち、自分自身の人生を見つめ直すヒューマンドラマ。シアーシャ・ローナンを主演に、『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』のドーナル・グリーソン、『リトル・ダンサー』のジュリー・ウォルターズらが共演する。

解禁された予告編では、都会に馴染めず、ホームシックになりながらも姉の手紙を支えにひとり働きはじめ、やがてトニーと巡り会いみるみる変わってゆくエイリシュの輝く表情が、レトロシックで鮮やかなファッションとともに映し出されている。故郷を離れ、ブルックリンでのさまざまな出会いと、運命に翻弄されるエイリシュの成長が丁寧に描かれている。