『日本で一番悪い奴ら』企画、 実写映画初出演のデニス植野が警官姿で勝手にパトロール!

『凶悪』の白石和彌監督最新作『日本で一番悪い奴ら』が6月25日より全国公開される。この度、実写映画初出演のお笑いコンビ・デニスの植野行雄が上映劇場を警官姿で勝手にパトロールする企画が、5月28日を皮切りに実施されることがわかった。

日本で一番悪い奴ら

本作は、実際に起こった日本警察史上最大の不祥事を描く衝撃作。綾野剛演じる新米刑事・諸星要一が、捜査協力者で“S”と呼ばれる裏社会のスパイとともに悪事に手を染めていく。

「日本警察史上、最大の不祥事」と呼ばれる実際の事件をベースにした本作。「正義の味方、悪を絶つ」の信念をもちながらも、でっちあげ・やらせ逮捕・おとり捜査・拳銃購入・覚せい剤密輸など、あらゆる悪事に手を汚していく北海道警察の刑事・諸星の26年間を演じる綾野。裏社会のスパイとして捜査に協力者するSのメンバーを、中村獅童、YOUNG DAIS、お笑いコンビ・デニスの植野行雄らが演じる。

日本で一番悪い奴ら

本作で実写映画初出演となるお笑いコンビ・デニスの植野は盗難車バイヤーのパキスタン人アクラム・ラシードを怪演している。小樽で中古車屋を営み、盗難車をロシア人に売っていることからロシアとのパイプを買われ、諸星のSとして拳銃の調達などの手伝いをしていく役どころ。公開前から既にそのヴィジュアルや予告映像で「チャカ!」と叫びながらお腹に隠し持った銃を見せびらかす姿が公開されるやいなや、たちまち適役として絶賛を集めている。そんな植野が今回、5月28日を皮切りに、都内劇場を中心に銃器犯罪から市民の安全を守る為、警官姿で勝手にパトロールすることが決定。どこの劇場に出没するかは映画公式サイト、公式twitter(@nichiwaru)にて随時告知される。

映画『日本で一番悪い奴ら』は6月25日(土)より全国ロードショー

【CREDIT】

原作:稲葉圭昭「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」(講談社文庫)
監督:白石和彌
出演:綾野剛
/中村獅童/YOUNG DAIS/植野行雄(デニス)/ピエール瀧 ほか
配給:東映・日活 公式HP:www.nichiwaru.com


© 2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会

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