中村里砂主演『少女椿』の延長上映&全国拡大公開が決定! SuGのボーカル・武瑠の過激な場面写真も解禁

世界的に知られる丸尾末広の同名カルト漫画を、モデル・タレントとして活躍する中村里砂初主演で実写化した『少女椿』が5月21日の公開を皮切りに、異例の大ヒットを受け、シネマート新宿での延長上映、6月11日より下北沢トリウッドにて公開されることが決定した。

少女椿

1984年に原作が発刊されて以来、アニメ映画化されて高い評価を受けたが、内容表現から海外の一部地域では上映禁止となり、その世界観を描く難しさゆえに実写化企画が立ち消えになっていた。そんな中、短編映画『ミガカガミ』でモントリオール他、国内外の映画祭で数々の賞を受賞した監督、TORICOによって完全実写映画化に至り、病気の母親を置いて家を出て行った父親の代わりに家計を助けるため、花売りをしていた主人公・みどりを、映画初主演の中村里砂が演じる。

少女椿

上映劇場で立ち見が出るほどの予想外の大ヒットを受けた本作。東京ではシネマート新宿をはじめ、6月11日より下北沢トリウッドでも公開が決定。続いて札幌、京都、福岡、横浜と続々と全国での公開が決定した。

少女椿

そんな中、原作の中で描かれている過激なシーンをR-15ギリギリで映像化した本作より、美少年のカナブン役を演じているSuGのボーカル・武瑠が、果敢に体を張って演じている場面写真が解禁された。

少女椿
少女椿

武瑠自身、21日の初日舞台挨拶では「鳥肌さんが男としてその気になるくらいの気持ちで臨んだ」と言うほど体当たりで演じたことを語っている。その他、カナブンが団長の嵐鯉治郎に眼球を舐められながら絡んでいる原作でも有名なシーンも忠実に再現している。

映画『少女椿』はシネマート新宿にて延長上映、下北沢トリウッドにて6月11日より拡大公開

【CREDIT】
監督・脚本:TORICO 原作:丸尾末広「少女椿」(青林工藝舎)
出演:中村里砂、風間俊介、森野美咲、武瑠(SuG)、佐伯大地、鳥居みゆき(友情出演)、深水元基、中谷彰宏
主題歌:「あの子のジンタ」チャラン・ポ・ランタン(avex trax)
配給:リンクライツ

©2016『少女椿』フィルム・パートナーズ

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