森田剛主演『ヒメアノ〜ル』がスマッシュヒットを記録!大ヒット御礼舞台挨拶の実施が決定

「ヒミズ」の人気漫画家・古谷実による衝撃の問題作を、V6の森田剛単独初主演で実写映画化した『ヒメアノ〜ル』が5月28日に封切られ、85 館での公開ながらスマッシュヒットを記録。大ヒット御礼舞台挨拶の実施が決定した。

漫画家・古谷実の同名作品を実写映画化した本作は、恋の悩みや将来への不安を抱えた若者のありふれた日常をコミカルに描いた前半から一転、後半は無機質な連続殺人事件が日常へ浸食する戦慄のサスペンス。ヒメアノ〜ルとは、強者の餌となる弱者を意味する。

ヒメアノ〜ル

人間をターゲット(餌)としか思わない狂気の連続殺人鬼・森田役を、蜷川幸雄や宮本亜門、行定勲ら名演出家の舞台作品で座長を務め、その演技を高く評価されてきた森田剛が演じる。森田との再会によって事件に巻き込まれる岡田役には、『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』の濱田岳。森田の新たな標的となるユカを演じるのは『グラスホッパー』の佐津川愛美、コメディリリーフとなる安藤役に『幕が上がる』のムロツヨシといった演技派俳優が共演する。

ヒメアノ〜ル

週末興行ランキングでは惜しくも12位スタートとなるが、大手シネコンTOHOシネマズに限れば第5位。1館あたりのスクリーンアベレージでも第5位を獲得するなど、300館以上で公開する全国規模の大作が並ぶ中、85館での公開ながら、若い女性層を中心に幅広い客層が来場し、土日2日間で【動員29,987人/興行収入44,617,400円】を記録し、スマッシュヒットを果たした本作。

ヒメアノ〜ル

笑いから恐怖へ転じる巧みなストーリー構成のほか、ラストに深く余韻を残す“恐怖の先にある悲しさ”へ言及した評価が多数寄せられ、R-15指定を辞さない姿勢で挑戦した過激過ぎる映像表現が映画ファンを中心に多大な衝撃を与えている。このヒットスタートを受け、キャスト・監督登壇による大ヒット御礼舞台挨拶の開催が、6月11日(土)東京・TOHOシネマズ六本木にて決定した。詳細は映画公式ホームページにて告知される。

映画『ヒメアノ〜ル』はTOHOシネマズ新宿ほか全国公開中

【CREDIT】
原作:古谷 実「ヒメアノ~ル」(ヤングマガジンKC所載)
監督・脚本:吉田恵輔
出演:森田剛/濱田岳/佐津川愛美/ムロツヨシ
配給:日活 公式サイト:www.himeanole-movie.com

©2016「ヒメアノ〜ル」製作委員会

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