『ヤング・アダルト・ニューヨーク』特別映像、ナオミワッツがヒップホップダンス披露

2016年6月23日

『フランシス・ハ』のノア・バームバック監督最新作『ヤング・アダルト・ニューヨーク』が7月22日より全国公開される。この度、ナオミ・ワッツが体当たりで挑んだヒップホップダンスのシーンについて、アマンダ・サイフリッドやバームバック監督が語る特別映像が到着した。

ブルックリンを舞台に、世代の違うカップルたちのモラルや価値観のズレ、成功への夢と野心のぶつかり合いをユーモラスに描き出す本作。ヒップスターたちのライフスタイルと最先端カルチャーを80年代のサウンドに乗せて贈る“迷子の大人たち”の成長物語。“まだイケてる”つもりの40代カップルをベン・スティラーとナオミ・ワッツが、常識に縛られずクリエイティブに生きる20代カップルをアダム・ドライバーとアマンダ・サイフリッドがそれぞれ演じる。

本作でまだまだ“若いつもり”の40代夫婦の妻コーネリアを演じたナオミ・ワッツ。自分たちとは対照的で、常識に縛られずクリエイティブに生きる20代カップルから刺激を受け、彼らと行動をともにするようになる女性を好演している。

この度、ナオミが劇中で披露したヒップホップダンスのシーンについて、監督・キャストが語る特別映像が到着した。「お気に入りのシーンのひとつ」と語るのは、一緒にヒップホップを踊ったダービー役のアマンダ。さらに、監督のバームバックも「涙が出るほどバカ笑いしたよ」と太鼓判を押している。ナオミは「私はリズム感が良い方じゃないの。でもこういうリアリティのあるコメディに出演するのは楽しかったわ」充実感をのぞかせている。