『スーパーガール』公開アフレコで小松未可子、 ヒロインに共感「自分も負けず嫌い」

海外TVドラマシリーズ『SUPERGIRL/スーパーガール<ファースト・シーズン>』Blu-ray&DVDリリース記念公開アフレコが24日、都内にて行われ、メリッサ・ブノワ演じるスーパーガールの吹き替えを担当する小松未可子が出席した。

8月10日よりDVDレンタル/ デジタルレンタル配信スタート、Blu-ray&DVDコンプリートボックスが9月14日に発売される本作は、アメコミドラマ史上初の女性ヒーローの活躍を描く。

スーパーガール

スーパーガールことカーラ・ダンバース(カーラ・ゾー=エル)を演じる小松は「もともとクリプトン星にいた女の子で、スーパーマンが気球で活躍し始めた頃に地球にやってくるんです。カーラ自身は地球でごく普通に暮らしていくんですが、あることがきっかけで街を守るスーパーガールとして目覚めていく物語です」と語り、「もちろんヒーローとしての苦悩は計り知れないですが、普段は厳しい上司がいて、結構心が折れてしまいそうなことも言われているんです。それをめげずに食らいついていくというか、自分も負けず嫌いなので強気な部分を持っていることころに共感できましたね」と笑顔を見せた。

スーパーガール

また「オーディションを受けると決めてからジムに通いだした」と話し、「体づくりから始めましたね。アフレコをしながら作品を観ていくうちに、どんどんメリッサさんの筋肉がすごいことになっていくんです!彼女もスーパーガールとして見た目も心もタフになって努力したんだなと思いましたね」と役作りについて明かした。

実際にアフレコをしてみて「アクションシーンがすごく大変で、そのスピードについていくのが大変でしたね」と振り返った。もしパワーを手に入れたら「飛んだりとか夢があっていいんですが、高いところが苦手なので(笑)ヒートビジョンとか凍結パワーは料理とかに活かせそう」と妄想を膨らませていた。

SUPERGIRL/スーパーガール

スーパーガールことカーラ・ダンバース(カーラ・ゾー=エル)は、スーパーマン(カル=エル)の叔父であるゾー=エルとその妻アルーラとの間に生まれ、スーパーマンとはいとこ同士。12 歳で地球に到着したカーラは、科学者一家ダンバース家のもとで、養子として静かに育てられる。スーパーガールとして生きることを決めた後は、宇宙の刑務所を脱獄したスーパーヴ ィラン(悪党)たちを相手に戦い、地球を救うヒーローとして奮闘する。

主演は「glee /グリー」のメリッサ・ブノワ、女上司役に「アリー my Love」のキャリスタ・フロックハート、姉役に「グレイズ・アナトミー」のカイラー・リーら人気ドラマ女優が共演。「ARROW / アロー」「THE FLASH / フラッシュ」のグレッグ・バーランティが本作でも製作総指揮を務める。大ヒット公開中の映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』や、9月10日公開の『スーサイド・スクワッド』などDCコミックスが話題を呼んでおり、「THE FLASH / フラッシュ」とのクロスオーバーエピソードも放送され、セカンド・シーズンの製作も決定している。

海外TVドラマシリーズ『SUPERGIRL/スーパーガール <ファースト・シーズン>』は8月10日よりDVDレンタル/デジタルレンタル配信開始、Blu-ray&DVDコンプリート・ボックスは9月14日より発売

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