『TOO YOUNG TO DIE!』 長瀬智也×神木隆之介が主題歌生披露「最高!皆さん一人残らず地獄行き!」

映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』大ヒット御礼舞台挨拶が4日、都内・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演の長瀬智也、神木隆之介、宮藤官九郎監督が出席した。

本作は、宮藤官九郎が豪華キャストで贈る世界初“超地獄級”コメディ。まだキスもしたことがない、不慮の事故でホンモノの地獄に落ちた17歳の高校生・大助を、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる“赤鬼”キラーKの鬼特訓が襲う!生き返りを賭けた大助の地獄めぐりを描く。

TOO YOUNG TO DIE!

7月2日の公開初日から昨日まで50万人以上の動員、興行収入6億7,750万13,00円の大ヒットスタートを記録した本作。神木は「1,300円!?」とツッコミ、長瀬も「そんな数字聞いてもあんまピンとこない(笑)」と本作の“鬼ヒット”に驚いている様子。さらに、宮藤監督とは長年の付き合いのある長瀬は「監督とはいくつも作品をやってきましたが、こうやって数字的に褒められるのはリアクションに困る!でも“鬼ヒット”してくれた作品が、ずっとやってきたコメディだったので、僕はすごく嬉しく思います」と喜びを明かした。

神木は「感謝の気持ちでいっぱいです、それに尽きます!唯一無二の作品に参加できて、本当に誇りに思っています」と喜び、「これだけたくさんの人に観ていただけて、感謝の気持ちでいっぱいなんですが、その分僕が映画の中で拷問を受けているところを観ていただけているということ、なんだか複雑な気持ちです」と心境を明かし、笑いをとった。宮藤監督も「この前、仙台に行ったら『トゥギャザー トゥギャザー観るよ!』って言われて、まだまだ宣伝していかないと」と吐露していた。

TOO YOUNG TO DIE!
TOO YOUNG TO DIE!

イベントでは、観客が鬼ヒットを祝してPVとともに主題歌を大熱唱するプレゼントを贈るつもりが、しどろもどろな様子に「大丈夫!?」と長瀬が心配すると、「サビとか歌いやすいですから!」とフォロー。さらに、観客と一緒になってサビの部分を歌うも、恥ずかしい様子が抜けない観客に宮藤監督から「照明とかいい感じに暗くできます!?あと音もあげてほしい」と演出のリクエストも。

だが長瀬は「これたぶん、カラオケボックスでいう一番最初に歌う人の気持ちになってるんですよ!まず自分たちが歌いましょうか!そりゃ皆恥ずかしくて歌えないですよ!俺、本気で歌う!」とファンには嬉しいサプライズな展開に。神木らも興奮しきりの様子で、主題歌を熱唱すると、会場のボルテージは一気に最高潮に。長瀬は「最高!皆さん一人残らず地獄行き!映画館がライブハウスになった」と会場を沸かせた。

TOO YOUNG TO DIE!

フォトセッションでは、鬼型のくす玉で大ヒットを祝い、最後に長瀬は「監督と昔から培ってきた想いもありますし、隆とも久々に共演した作品。こうしていろんな方に観ていただけるのはすごく嬉しいので、ぜひ観ていただけたら」と語り、イベントを締めくくった。

映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』は大ヒット公開中

【CREDIT】
監督・脚本:宮藤官九郎
出演:長瀬智也/神木隆之介/尾野真千子/森川葵/桐谷健太/清野菜名 他
公式サイト:TooYoungToDie.jp

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