ミア・ワシコウスカ主演 『ボヴァリー夫人』が7月17日公開、予告編で妖艶なラブシーン披露

アリス・イン・ワンダーランド』シリーズのミア・ワシコウスカ主演映画『ボヴァリー夫人』が7月17日より新宿シネマカリテにて公開されることが決定。この度、予告編と劇中カットが解禁された。

ボヴァリー夫人

原作は発表当時、そのセンセーショナルな内容から風紀紊乱(ふうきびんらん)の罪に問われた文豪フローベールの最高傑作とも言われる「不倫小説」の金字塔「ボヴァリー夫人」。修道院出の夢見がちな少女エマは、情熱的かつ華やかな結婚生活を夢見て年上の医師チャールズ・ボヴァリーと結婚するが、静かな田舎町と退屈な夫の存在に不満を抱えていく。やがて心の隙間を埋めるかのように、ほかの男性と禁断の恋に落ちる。

ボヴァリー夫人
ボヴァリー夫人

主演はその儚げな美貌と演技力が高く評価され、今やギレルモ・デル・トロやパク・チャヌクといった各国のトップクリエイターに愛される存在へと成長した個性派女優ミア・ワシコウスカ。今月7月1日に公開され、 公開週の週末動員数1位となった超大作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』など話題作への出演が続く彼女が、本作では文学史上最もスキャンダラスなヒロインに果敢に挑戦し、大胆な濡れ場も辞さない堂々たる演技を披露している。

ボヴァリー夫人

共演には『少年は残酷な弓を射る』で世界を圧倒し、11月公開の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』や、DCコミックのヒーロー総出演で贈る『ジャ スティス・リーグ』などの話題作に続々出演するなど注目を集めている若手美形俳優エズラ・ミラーや、『プロメテウス』のローガン・マーシャル=グリーン、『サイドウェイ』のポール・ジアマッティや『アメイジング・スパイダーマン』のリス・エヴァンスらが出演する。

映画『ボヴァリー夫人』は7月17日より新宿シネマカリテ「カリコレ2016」ほか全国順次公開

【CREDIT】
出演:ミア・ワシコウスカ、リス・エヴァンス、エズラ・ミラー、ローガン・マーシャル=グリーン、ポール・ジアマッティ
監督・脚本:ソフィー・バルテス
原作:ギュスターヴ・フローベール「ボヴァリー夫人」
配給:クロックワークス

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