今回で3回目の開催となった「東京コミコン2018」。3日間の来場者数が63,146人と過去最高を記録し(「東京コミコン2016」32,010人、「東京コミコン2017」42,793人)、出展社数も200という最大規模での開催となった。
今年も海外から多数のセレブゲストが来日。最終日となる12月2日(日)にメインステージで行われたグランドフィナーレには、トム・ヒドルストン、エズラ・ミラー、フェルプス兄弟(オリバー・フェルプス、ジェームズ・フェルプス)、ピーター・ウェラーが登壇した。
ほかにも「東京コミコン 2018」アンバサダーを務める中川翔子と、MCとしてよしもとのアメコミ好き芸人たちによるトークライブ「アメコミリーグ」から川谷修士(2丁拳銃)、なだぎ武、竹若元博(バッファロー吾郎)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)が登場した。
セレブゲストのフォトセッションのあとには、東京コミコンを彩ったさまざまなキャラクターのコスプレイヤーも登場し、ステージ全員そして観覧に集まった来場者全員との写真撮影も行われた。イベントの最後には、東京コミコンが来年も実施されることが発表され、会場からは割れんばかりの拍手が起こった。
中川翔子 コメント
皆さーん!コミコン楽しみましたか〜!めちゃめちゃ楽しかったです!すごい人の海でしたが、その全員がアメコミ大好き、漫画・アニメ大好きだと思うと、ポップ・カルチャーは人類の繁栄、発展、世界平和につながるんですね。アンバサダーになれて本当に幸せでした。一生忘れられない3日間です。コミコン最高!
オリバー・フェルプス コメント
コンニチハ!ドウモ、アリガトウゴザイマス!
ジェームズ・フェルプス コメント
この週末は我々2人を歓迎していただいて本当にありがとうございます。皆さんのほうからもいろいろといただき、じかにお話もできたので嬉しく思います。また日本に来るのを楽しみにしております。
ピーター・ウェラー コメント
コウエイデス!東京に来るのを楽しみにしていました。今回、残念ながら京都に行くことはできなかったんですが、それは皆様と会うためです。日本のファンは世界第一のファンです。また戻ってきたいと思います。
エズラ・ミラー コメント
(日本語で)…ヤバーイ!!それ以上言うことはありません!皆さんを深く愛しています。これこそが真実、それ以外のことはすべてナンセンスです。
トム・ヒドルストン コメント
本当にありがとうございます。皆さん本当に親切で、エネルギッシュで、非常に熱心で、素晴らしいひとときを過ごすことができました。東京コミコンは素晴らしくまとまっていましたし、皆さんの喜びも我々にすごくいい影響を与えてくれました。(日本語で)マタ、来マス。アリガトウ。サヨナラ。
公式サイト:http://tokyocomiccon.jp/